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トレンド
コロナ禍の輸入牛肉の動向を振り返る—(下)(上は食肉速報10月22日に掲載)
21年の消費は「コロナ疲れ」も、今後は回復に期待感 21年初頭も量販店向けの内食需要が堅調で、販売の中心は豪州産のスソ物、切り落とし用のバラ系、米国産ではショートプレートとチャックアイロールに引き合いが集中した。一方で仕入れは物流の混乱(... -
行政
10月の食品価格動向調査、国産牛肉は前月比19円高、輸入は6円高
農水省大臣官房政策課食料安全保障室はこのほど、10月(11〜13日)の「食品価格動向調査」(食肉.鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)について訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調... -
統計
[肉豚出荷予測]3月は約141万頭で前年比7%減、平年下回る
農水省食肉鶏卵課は20日、令和4年3月までの肉豚出荷予測を公表した。今回の公表分ではすべての月が前年並みか前年割れとなっている。 令和4年1月は141万8千頭で前年並み、過去5年平均(平年)との比較でも平年並みとしており、2月は132万7千頭(0.7%減... -
生産
横浜市場北海道F、和牛最優秀賞はロピアが単価4820円で落札
横浜食肉市場第1回北海道フェア(共進会)が19日、同市場で開かれた。初の北海道フェアは新しい共進会を企画することで横浜市場の魅力を対外的に伝えることを目的とし、今後も九州などの共進会も視野に入れて、さらに市場のPRを図っていく。和牛と交雑牛... -
トレンド
豚の出荷頭数は徐々に増加基調、枝肉相場は緩やかに下落
10月も半ばを過ぎ、今週に入って一気に気温は急降下。厳しい残暑もようやく落ち着いた。そうした中で、例年に比べるとやや低調ではあるものの、全国的に豚の出荷頭数は増加傾向となってきている。気温が下がったことで、今後は肉豚の増体も順調に進むこ... -
行政
「令和3年度食品ロス削減推進大賞」決定、大臣賞に(株)日本アクセス
消費者庁では、食品ロス削減の取り組みを広く国民運動として展開していくことを目的として、昨年度に引き続き「令和3年度食品ロス削減推進大賞」を実施し、令和3年6月4日〜9月3日に募集を行った。このほど、内閣府特命担当大臣(消費者および食品安全)... -
行政
農林水産祭天皇杯に鹿児島県の肉牛農家・森岡夫妻
農水省と公益(財)日本農林漁業振興会は、第60回となる令和3年度農林水産祭の天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞の受賞者を発表した。各賞は令和2年7月から3年6月までの農林水産祭参加表彰行事(207件)において、農林水産大臣賞を受賞し...