-
企業
プリマハム茨城工場第二期工事竣工、ハム・ベーコン等の生産能力強化
プリマハムは5日、茨城工場(土浦市中向原635)第二期工事および関東物流センター増設の竣工式を行った。茨城工場第二期工事は、ハム・ベーコン等の生産能力強化を目的に一期工事のウインナープラント(2016年竣工)と接続するかたちで建設を進めてきた... -
行政
平成30年度のと畜場数は前年から1カ所減の177カ所—厚労省
厚労省は2日、平成30年度中の全国のと畜場・食鳥処理場数、と畜処理頭羽数などの調査結果をとりまとめた。30年度に実績のあると畜場は177カ所で、前年から1カ所減少した。と畜頭数は牛が106万1,403頭と前年から約8,202頭の増加となった。豚は1,641万1,26... -
未分類
全肉連食育サイト「おにくらぶ」充実へ、新たにレシピ集も
全国食肉事業協同組合連合会は、平成31年度国産食肉理解醸成食育推進事業の事業推進専門委員会(委員長=安部新一・宮城学院女子大教授)を7月25日、都内で開き、昨年度の事業実績を報告するとともに、今年度の事業計画案を説明し、今後の取り組みの方... -
統計
食肉市場の取扱頭数、牛は全国と畜の34.9%、豚は17.8%
公益(社)日本食肉市場卸売協会はこのほど、2019年1月現在の「食肉中央卸売市場および指定市場の概要」をまとめた。それによると2018年の全国の牛と畜頭数に対する食肉市場入場頭数(併設と畜場のと畜頭数プラス搬入枝肉頭数・資料面参照、食肉速報に掲載... -
未分類
手引書使いHACCP普及へ、A基準も良いものに—事業推進委
全国食肉事業協同組合連合会、全国食肉業務用卸協同組合連合会、首都圏食肉卸売業者協同組合の3団体が共同実施する平成31年度「食肉流通HACCPシステム普及推進事業」の事業推進委員会が7月24日、東京・赤坂のアジミックビルで開かれた。同委員会は、3団... -
統計
[加工品仕向肉量・5月]国産、輸入の合計数量は3万7,152t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた2019年5月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万7,152t(前年同月比1.7%減)。このうち国内物は9,582t(1.7%減)、輸入物は2万7,570t(1.7%減)と、それぞれ前年同月を下回った。 -
統計
6月牛個体識別総頭数、全国頭数は前年同月比0.3%増
家畜改良センターによる6月末現在の全国牛個体識別記録の頭数は386万6,160頭(前年同月比0.3%増)と微増で、前月比では約1万5千頭の増加となった。黒毛和種も前年を上回り、交雑種は前年を下回った。 品種別にみると、ホルスタイン種雄が26万5,276頭(...