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企業
林兼産業、代表取締役社長に中部哲二副社長が昇格—4月1日付
林兼産業は16日、中部哲二副社長が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。経営環境の変化に柔軟に対応すべく組織体制の若返りを図ることが狙い。熊山忠和社長は同日付で取締役に就く。 -
団体
全肉連が24日から「2月9日はお肉の日」キャンペーン展開
全国食肉事業協同組合連合会は、1月24日から2月11日まで「2月9日はお肉の日」キャンペーンを展開する。全肉連は、JA全農と連携し他の食肉流通団体などと一丸となり、「肉の日」事業を実施。毎月29日を「肉の日」として、組合員店舗では食肉等の特別販売... -
団体
豚事協が海外技能実習生向け養豚便利冊子、3カ国語で作成
日本養豚事業協同組合(松村昌雄理事長)は、日本の養豚場で働く海外技能実習生のための養豚便利冊子「ピッグファーミングハンドブック」(英語版・中国語版・ベトナム語版)を作成した。 冊子では、日本の養豚場における検疫・防疫のルールについて図... -
トレンド
ことしやや厳しいか、五輪影響不透明—和牛枝肉相場の推移占う
昨年は、需要期である4月にむしろ3月より安値となったり、同じく需要期の7月が6月よりも下落し、また9月より10月が下落するという、あべこべばかりが続いた。これはまさに仕入れに対して荷動きが悪い時にみられる現象だ。昨年11〜12月も非常に動きが悪か... -
団体
日本へのASF侵入リスクを評価—伊藤記念財団助成研究で成果
公益(財)伊藤記念財団はこのほど、「平成30年度食肉に関する助成研究調査成果報告書(VOL.37)」を刊行した。昨年度の助成事業で実施された84件の研究成果報告を取りまとめたもの。このうち「ASF(アフリカ豚コレラ)の侵入リスク評価に関する疫学研究」... -
団体
日食協が食肉流通関係者など500人招き、新年賀詞交換会
公益社団法人日本食肉協議会(中須勇雄会長)は10日、東京・千代田区の帝国ホテルで、新年賀詞交換会を業界関係者約500人を招き開催した。中須会長は冒頭のあいさつで、昨年を振り返るとともにことしに向けて「とくに二つ大きな問題があり、一つは家畜の... -
食品
ニチレイフーズが新商品、業務用のアンガスビーフハンバーグなど
(株)ニチレイフーズは10日、東京・中央区の本社で2020年春季新商品記者発表会を開催し、家庭用の冷凍新商品12品、常温新商品1品、リニューアル品17品の計30品と、業務用の冷凍新商品20品、常温新商品3品、リニューアル品10品の計33品をそれぞれ発表した...