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団体
防護柵推進、ASF殺処分の経営再開支援充実を—養豚協合同会議
一般(社)日本養豚協会(JPPA、香川雅彦会長)は、JPPA県組織および登録業務委託団体合同会議を20日、東京・渋谷区の全理連ビルで開き、国内で深刻な状況となっているCSFに関する各県の取組状況や、日本への侵入が懸念されているASFに対する生産者団体と... -
統計
[加工品仕向肉量・12月]国産、輸入の合計数量は3万8,301t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた12月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万8,301t(前年同月比0.4%増)。このうち国内物は9,584t(1.2%増)、輸入物は2万8,717t(0.2%増)と、ともに前年を上回った。 -
統計
微増ながら年計では前年を割る—昨年12月の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和元年12月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は5万277t(前年同月比0.6%増)と微増を確保したものの、通年の生産量は55万934t(前年比0.6%減)と前年を割り込んだ。12月の生... -
行政
CSF等対策本部、牛・鶏用の飼養衛生管理ステッカーを配布
農水省は19日、省内で「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後の対策を検討した。江藤農相は「昨年は、農家に飼養衛生管理基準を日々意識していただくためのステッカーを配布し大変評価を得たが、このほど、鶏や牛など他の畜産においても飼養... -
統計
[USDA需給予測]20年食肉生産総量は前年比3.4%増
米国農務省(USDA)は現地時間18日、2月現在における食肉等の需給予測(表参照、食肉速報に掲載)を発表した。それによると、2020年の食肉生産総量は前年比3.4%増の1,087億8,800万ポンドと前月より上方修正した。 -
団体
カッティング共励会、優勝はいわちくの志村さん、初の女性出場者も
全国食肉センター協議会(齊藤良樹会長)は13日、令和元年度(第40回)豚枝肉カッティング技術共励会を全国食肉学校で開催した。 同共励会は、豚枝肉1頭の分割から整形に至るまでの処理技術および所要時間などを競うもので、協議会員である食肉センター... -
企業
マルイチ産商、畜産ECサイト「信州ミートマーケット」開設
マルイチ産商は、新たに会員制畜産ECサイト「信州ミートマーケット」を開設した。同社は、長野県内の畜産農家と共に信州発のブランド肉を生産し、子会社の加工場で鮮度の良い状態で冷凍加工。りんご入り醗酵飼料を与え、良質の霜降り、キレのある味わい...