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統計
[加工品仕向肉量・1月]国産、輸入の合計数量は3万2,746t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた1月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万2,746t(前年同月比0.5%減)。このうち国内物は8,342t(0.9%減)と前年同月から微減。輸入物も2万4,404t(0.4%減)となった。畜種別に... -
統計
3月米牛飼養1,180万6千頭、2月中導入171万1千頭
米国農務省が現地時間19日に公表した3月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1,180万6千頭で、前年に比べて0.2%増となり、前月頭数に対して1.0%の減頭だった。 -
統計
昨年後半からの伸びを維持—1月分の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年1月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は3万8,811t(前年同月比1.4%増)と、昨年後半からの増加基調を維持している。製品群別にみてもプレス類以外は増加し、とくにハム... -
行政
江藤農相、農水省テレワーク1カ月「できる限り徹底している」
江藤農相は19日の閣議後会見で農水省職員のテレワークと時差出勤を始めて、まもなく1カ月が経過することについて「本省としては、本業に影響のない範囲でしっかりできている。13日現在、時差出勤は1,379人、全体の約30%。テレワークが418人、9%。それ... -
行政
令和12年度牛肉の生産数量目標は枝肉換算で57万t、自民畜酪対策委
自民党の畜産・酪農対策委員会が18日、党内で開かれ、酪農および肉用牛生産の近代化を図るための基本方針(酪肉近)の見直し案が提示された。令和12年度牛肉の生産数量目標は枝肉換算で57万t(前回酪肉近52万t)、部分肉換算で40万t(前回数値なし)。肉... -
行政
肉用農家に実質無利子・無担保の資金繰り支援を実施—コロナ対策
18日に開かれた自民党の畜産・酪農対策委員会で畜産等関係の新型コロナウイルス感染症に関する影響とその対応が説明された。 牛肉・子牛については、訪日外国人減によるインバウンド需要の減少や消費者の外出控えに伴い、外食・観光業での需要が減少し... -
行政
新型コロナで危機関連保証やセーフティーネット保証、食肉卸・小売も
経産省は、新型コロナウイルス感染症の影響で、全国の中小企業・小規模事業者の資金繰りがひっ迫していることを踏まえ、すでに実施したセーフティーネット保証に加え、危機関連保証を初めて発動することを決定し、11日発表した。 これにより、売上高な...