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統計
豚肉SGは特別緊急関税制度(SSG)とTPP11など3協定に
新年度からセーフガードはTPP11、日欧EPA、日米貿易協定のそれぞれ三つとなり、豚肉関係について、3協定とも豚肉と豚肉調製品について年度でのトリガー算定となる。以前から存在した生きている豚および豚肉等に関する特別緊急関税制度(SSG)は延長とな... -
行政
江藤農相、英国との貿易交渉「過去の経済連携協定を超えない」
江藤農相は9日の閣議後会見で英国との日英経済パートナーシップ交渉について「農林水産品については、今後、すべての経済連携協定、日英も当然含まれるわけだが、過去の経済連携協定を超えるものではないということが大前提、大きな基本だと思っている。... -
行政
優良子牛生産緊急対策、5月は全品種発動基準上回り交付なし
農畜産業振興機構は8日、優良肉用子牛生産推進緊急対策事業の全国平均価格(令和2年5月分)を公表した。同事業は、新型コロナウイルスの影響による枝肉価格の低下に伴い、子牛価格が急落している中、肉用子牛生産者の意欲を高め、生産基盤の維持・強化を... -
行政
兵庫県が神戸ビーフの消費拡大に「牛肉券」1億円分の配布を決定
兵庫県は、県を代表するブランド産品である「神戸ビーフ」「但馬牛」の消費拡大事業として「牛肉券(仮称)」を配布するとしている。ブランドの管理・運営を行う神戸肉流通推進協議会(事務局=全国農業協同組合連合会兵庫県本部)によると、7月23日〜12... -
団体
食鳥協会が多国籍料理レシピ集作成、低需要部位活用へ8品開発
一般(社)日本食鳥協会(佐藤実会長)は、令和元年度「国産食肉等新需要創出緊急対策事業」により、「広がる料理のレパー鶏ー手軽に作れる『多国籍料理レシピ集』」を発行した。低需要部位をはじめ国産鶏肉の需要拡大に向けて作成したもの。2014〜18年度... -
統計
[全国の食肉推定在庫・4月]全在庫は前年同月比16.1%増
農畜産業振興機構が公表した4月分の食肉等の推定月末在庫によると、全在庫は60万3,873tで前年同月比16.1%増、前月比では2万1,999t増となった。 畜種別では、牛肉の輸入在庫が13万495t(前年同月比21.1%増)となり、前月比でも1万4,367t増えた。国産品... -
行政
4月牛肉輸出は258tで前年比3割減、単価5,530円
財務省貿易統計による4月国産牛肉輸出量は25万7,608kg(前年同月比29.2%減)と、前月に引き続いて前年同月を大幅に下回った。前月比では微増。引き続き新型コロナウイルス拡大が需要に大きく影響したとみられる。輸出先国は合計21カ国・地域で、国別に...