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団体
「肉の日」事業で和牛内食需要拡大へ、新たにレジ袋配布—全肉連
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度「肉の日」事業推進会議を22日、東京・赤坂のアジミックビルで開き、今年度の取り組みなどについて意見交換を行った。「肉の日」事業は、全肉連がJA全農をはじめ、食肉流通・販売団体ととも... -
生産
マルキン肉専積立金の不足が新たに8道県、5月分は24都道県
肉専のマルキンについて生産者積立金の不足により、国費分のみの支払いとなる県が新たに8道県増えた。これにより、5月分マルキンは24都道県で国費分のみとなった。要因としては肥育農家の資金繰りの支援のため、9月末まで牛マルキンの生産者負担金が納付... -
行政
7月豪雨被害状況、農林水産関係全体の被害は649億6千万円
農水省の21日午後2時現在の7月豪雨に関する被害状況によると、農林水産関係全体の被害は649億6千万円となっている。 家畜は愛知、佐賀、熊本、大分、鹿児島で被害があり、すべての畜種合わせて12万6913頭・羽、被害額は2億6千万円。畜産用施設は福岡、... -
トレンド
4連休で国産鶏肉の需給締まるか、輸入はブラジル産再び下げ
新型コロナウイルスの感染拡大が東京を中心に再び加速し、感染リスクと警戒感が一層強まっている。緊急事態宣言解除後に少しずつ戻ってきていた飲食店などへの客足も再び離れつつあり、依然外食需要は厳しく、内食・中食需要の強い状態が続いている。梅... -
統計
[加工品仕向肉量・5月]国産、輸入の合計数量は3万6,790t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた5月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万6,790t(前年同月比1.0%減)と減少した。このうち国内物は9,386t(2.0%減)、輸入物は2万7,404t(0.6%減)と、ともに前年を下回った。 -
行政
江藤農相、7月豪雨「被害額17日7時現在で40道府県で450億円」
江藤農相は17日の閣議後会見で7月豪雨の被害状況について「これまでの被害額は17日7時現在で、熊本県を中心に40道府県で450億円となっているが、農地・農業用施設等の被害額が積み上がったことによって、昨日16日に比べて151億円増えている。いまだ被害... -
行政
平井鳥取県知事が藤木農水政務官にコロナ影響の支援強化で要請
平井伸治鳥取県知事は15日、農水省内で藤木眞也農水大臣政務官に新型コロナの影響を受けた農林水産業への支援強化で要請した。 要請では牛マルキンの生産者負担金の納付猶予について補填額が国費部分のみであり、7割弱の補填にしかならず、枝肉価格の大...