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団体
牛マルキン8月、肉専用種は岐阜県以外の都道府県で交付
農畜産業振興機構は9日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)8月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価を公表した。 肉専用種は地域別で交付金対象となった岐阜県以外の都道府県で交付。39の都道府県については積立金が不足... -
団体
高度な衛生管理、新部分肉流通施設を着工へ—日本食肉流通センター
公益財団法人日本食肉流通センター(小林裕幸理事長)は、川崎の東扇島にある川崎センター敷地内で現在稼働している卸売取引施設A棟およびB棟施設の老朽化などに伴う建替えの計画を進めていたが、9月末に工事入札を実施したところ、鹿島建設㈱横浜支店が... -
行政
群馬で発生のCSF、野生猪由来のウイルスが間接的に侵入か
農水省は7日、省内で「第13回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を開催。群馬県高崎市の一貫農場で9月26日に発生したCSFの調査について話し合った。動物衛生課の石川清康課長は「これまでは複数の事例をまとめて分析し検討会を開いていたが、ワクチン接種農... -
統計
牛肉SG、日米協定9月下旬で消化率55%、TPPは28%
税関は7日、TPP11、日欧EPA、日米貿易協定のセーフガード(SG)における適用牛肉の輸入数量(9月下旬)を公表した。それによると、日米貿易協定(令和2年度輸入基準数量24万2千t)では、4月から9月下旬の累計輸入数量は13万3,945tで、輸入基準数量から差... -
トレンド
牛は焼き肉中心、鍋物は豚鶏で対応—量販店マーケット展望
全国的に気温が低下し、量販店の売り場も秋冬仕様に変化し始めた。ことしは残暑が厳しかったことや葉物野菜が高値で推移したことなどから鍋物商材の動きが振るわなかったが、徐々に動きは良化していくものとみられる。 近年、鍋スープメーカーが販売す... -
団体
全肉連惣菜コンテスト、全国大会Zoomで来年1月9日開催
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度食肉流通経営体質強化促進事業(食肉流通機能強化推進事業)で実施する「食肉惣菜コンテスト」の全国大会および地区大会の実施要領を策定。新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、従来とは... -
行政
ASFなど防疫強化推進会議、野生猪対策はサーベイランス強化等
農水省が2日に開催した「令和2年度越境性動物疾病防疫対策強化推進会議」で話されたCSF(豚熱)、ASF(アフリカ豚熱)の対応は次のとおり。 【野生猪対策】[サーベイランス(感染症動向の調査監視)の強化]平成30年9月から全都道府県における野生猪の...