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市場
東京市場全共、名誉賞は単価1万2,201円で丸富商店が購買
東京食肉市場で年に1度の一大イベントである令和2年度全国肉用牛枝肉共励会が10月27〜30日にかけて開催され、出品された500頭のうち厳正なる審査の結果、名誉賞には島根県の(株)松永牧場が出品した黒毛和種去勢牛(父「百合白清2」、母の父「安福久」、... -
団体
食鳥協会が60周年記念式典、食文化普及10社に感謝状・特別賞
一般(社)日本食鳥協会(佐藤実会長)は、創立60周年記念式典を「国産とり肉の日」の10月29日、東京・浜松町の東京會舘で開催した。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出席者を最低限の人員に制限して実施。当日は60年を振り返り、また永年、国... -
団体
中畜が施設・機械部会トップセミナー、地方創生、SDGs解説
中畜の令和2年度施設・機械部会トップセミナーが28日、都内で地方創生、SDGs時代の農業戦略などをテーマに開かれた。セミナーには部会員のほか畜産クラスターに参加する金融機関なども参加し、リモートも含め約100人が参加した。 セミナーで福島復興再... -
統計
[牛・豚・鶏肉需給予測]11月生産量は豚肉増加だが牛・鶏肉は減
農畜産業振興機構は28日、10、11月の牛豚鶏肉需給予測を発表した。それによると、牛肉の生産量は10月が2万8,600t(前年同期比1.2%増)、11月が3万1,800t(4.8%減)と予測している。品種別出荷頭数をみると、10月は和牛が3.2%増で、交雑種が2.0%減、... -
統計
9月個体識別総頭数、全国頭数は前年同月比1.2%増
家畜改良センターの9月末の全国牛個体識別記録によると、全国頭数は392万9,302頭(前年同月比1.2%増)となり、前月比では約700頭減少した。 品種別にみると、黒毛和種は計172万687頭(2.3%増)と前年同月と比べて増加しており、前月と比べると約2千頭... -
行政
家畜衛生部会でハンガリー産豚肉輸入について答申—農水省
農水省は27日、食料・農業・農村政策審議会第48回家畜衛生部会を開催。ASFのゾーニング(地域主義)を適用したハンガリーからの生鮮豚肉の輸入再開について答申し、同国が行うASFの措置だけでなく、適切な上乗せのリスク管理措置を科すことで、ゾーニン... -
市場
全畜連枝共黒毛雌牛の部、最優秀賞に田村畜産、吉澤畜産が購買
全国畜産農業協同組合連合会主催の令和2年度(第49回)全畜連肉用牛枝肉共進会(第1部黒毛和種雌牛の部)が19日、東京食肉市場で開催され、45頭が出品された中、最優秀賞に(株)田村畜産が輝いた。受賞牛(飼養地・鳥取県)は枝肉重量462kg、格付けA5、ロ...