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行政
令和3年肉用子牛の畜産物価格は前年から据え置き—畜産部会
農水省は10日、東京都千代田区の三番町共用会議所で「食料・農業・農村政策審議会 畜産部会(令和2年度第1回)」を開き、令和3年度肉用子牛の保証基準価格および合理化目標価格を諮問。同価格をすべて昨年同様とする諮問案を了承した。 保証基準価格は... -
企業
プリマハムが水戸ホーリーホックとオフィシャルパートナー契約
プリマハムは9日、Jリーグに加盟する水戸ホーリーホックと2021年シーズンのオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。6日にケーズデンキスタジアム水戸で開催された水戸ホーリーホックの第39節・徳島ヴォルティス戦のハーフタイムに、21年シーズ... -
機械
なんつねが、英国食品機械メーカーとセールスパートナーシップ契約
食肉機械大手のなんつねは、このほど英国の食品機械メーカー「ニューテック社」と、日本国内における独占的販売パートナーシップを締結したことを発表した。 ニューテック社は、1985年に設立された食品業界専門の機械メーカー。超音波カッターシステム... -
トレンド
今月は枝肉相場軟調も豚肉需要は底堅い、鳥フルなどの影響も
例年、10月後半から11月は肉豚の出荷頭数が増加してくる時期であり、需要も落ち着くことから、年末の需要期を前に豚枝肉相場には一服感が出る。しかし、ことしは底堅い内食需要が下支えし、おおむね500円を超える相場展開となった。その反動もあり、枝肉... -
企業
信州牛共進会、県知事賞に大川さん、5,500円で大国屋が購買
マルイチ産商(平野敏樹社長)は、大信畜産工業(祖山儀春社長)、信州牛生産販売協議会(根橋博志会長)との共催で、第35回「信州牛共進会出品牛の枝肉せり販売会」を6日、長野県中野市の大信畜産工業中野本社工場で開催した。夏の見本市展示即売会と同... -
行政
[食肉家計調査・10月]肉類支出は前年同月比9.3%増
総務省統計局が公表した10月家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり・品目別)によると、肉類支出金額は7960円(前年同月比9.3%増)と前年同月を上回った。前月からも225円高くなっている。生鮮肉への支出金額は6447円(10.6%増)となり、前年同月よ... -
行政
去勢和牛の肥育1頭あたりの全算入生産費は前年比3.8%減
農水省は4日、令和元年度肉用牛生産費を公表。同年の肉用牛1頭あたりの資本利子・地代全額算入生産費は、前年度に比べて子牛、乳用雄育成牛、乳用雄肥育牛、交雑種育成牛では増加し、去勢若齢肥育牛、交雑種肥育牛では減少した。詳しくみると、繁殖雌牛...