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行政
[畜産物卸売価格・12月]和牛去勢A4価格は前年月比362円高
農水省食肉鶏卵課がまとめた昨年12月の畜産物卸売価格の推移(13面参考、食肉速報に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は145万900頭(前年同月比1.9%減)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が535円(25円高)、大阪が530円(48円高)。... -
統計
[JSA20年12月]畜産品の売上高は既存8%増、全畜種好調
日本スーパーマーケット協会(JSA、集計企業55社、4,876店舗)が22日にまとめた販売概況によると、2020年12月の食料品売上高は6,111億8,582万円(前年同月比5.4%増)、既存店ベースでは5,960億3,522万円(4.2%増)となった。12月は新型コロナ第3波が拡... -
食品
ニチレイ「純和鶏」がITI「三ツ星」受賞、日本の鶏肉で初めて
ニチレイフレッシュは22日、同社が養鶏・販売している「純和鶏」(じゅんわけい)が、昨年11月にベルギーで開催されたInternational Taste Institute(国際味覚審査機構、以下ITI)の審査会で、最高位の優秀味覚賞「三ツ星」を受賞したと発表した。日本... -
行政
畜産課長会議を開催、各課が来年度予算などを説明—農水省
農水省は22日、各都道府県の畜産担当者や地方農政局、畜産関係団体などの関係者がオンラインで参加する中、令和2年度全国畜産課長会議を開催。各課の令和3年度予算などについて説明した。 食肉鶏卵課は、家畜・食肉の流通体制の強化(予算概算決定額=2... -
行政
自民党鳥インフル対策本部、さらなる家伝法改正視野に問題点議論
自民党の鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部(江藤拓本部長)が20日、党本部で開かれた。冒頭、江藤本部長があいさつし、今シーズン発生が止まらず殺処分羽数が過去最高の604万羽にのぼる状況を踏まえ「本部長としてもこれだけの数になってしまったこと... -
統計
[加工品仕向肉量・11月]合計数量は前年同月比2.7%減
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた11月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は3万9,933t(前年同月比2.7%減)と前年同月から減少した。このうち、国内物は1万978t(0.9%減)、輸入物は2万8,955t(3.4%減)とそれぞれ減... -
行政
鳥フルと豚熱、各県に防疫指導徹底求める—農水省が対策強化会議
農水省は令和2年度第2回越境性動物疾病防疫対策強化推進会議を19日、各都道府県畜産課関係者がリモートで参加する中、省内で開き、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザについて、国内外における発生状況、国内分離ウイルスの特性、専門家の提言を踏ま...