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企業
ニチレイフレッシュ新代表取締役社長に田邉弥氏、金子氏は会長に
(株)ニチレイは16日、グループ各社の組織変更および人事異動を決定し発表した。このうちニチレイフレッシュは4月1日付で、新たに代表取締役社長に田邉弥(たなべ わたる)取締役執行役員経営企画部長が就任する。金子義史代表取締役社長は取締役会長と... -
ご案内
食肉産業展セミナー、食肉の輸出戦略や高品質な輸入食肉などテーマに
第45回食肉産業展(会期3月9〜12日・幕張メッセ)では、主催者企画として恒例の食肉情報セミナーを開催する。和牛の肉質特性や国産食肉の輸出戦略、さらにEUやカナダの高品質な食肉や食肉加工品の魅力、そして食品事業者のHACCPなど幅広いテーマの8講演... -
団体
栃木県肉連が「とちぎのお肉の応援大使」2人任命、お肉の歌も作成
栃木県食肉事業協同組合連合会(渡邉秀夫会長=写真中央)はこのほど、栃木県産食肉の消費拡大を推進するため、新たに「とちぎのお肉の応援大使」として、ともに音楽アーティストの大吉誠さん(写真右)、飯野歩さん(写真左)を任命。また、栃木県食肉... -
行政
学校給食など販路多様化事業公募開始、品目限らず2割要件で支援
農水省の令和2年度第3次補正予算による「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」(予算額250億円)の公募が9日、開始された。同事業は新型コロナウイルス感染症の影響で販路を失った国産農林水産物などについて、販路の多様化や地域の特色を生かした... -
行政
牛マルキンの検証、現行算定方法を継続と結論—自民党
自民党は10日、党内で政調、農林・食料戦略調査会、農林部会、畜産・酪農対策委員会合同会議を開き、牛マルキンの検証などについて議論した。 牛マルキンは昨年5月支払分から、標準的販売価格をこれまでの県別算定から地域ブロックでの算定に変更。この... -
統計
12月個体識別総頭数、全国頭数は前年同月比1.2%増
家畜改良センターが公表した12月末の全国牛個体識別記録によると、全国頭数は392万1,707頭(前年同月比1.2%増)と前年同月と比べて増加し、前月からも4,044頭の増加となった。 品種別にみると、黒毛和種は計170万8,515頭(1.9%増)と前年同月を上回り... -
トレンド
牛肉マーケット展望、内食需要で和牛の売れ筋は3〜4等級に
緊急事態宣言が10都道府県で3月7日まで延長されることが決定した。感染者数は減少に向かっているものの、菅政権はこれまで、コロナ対策で後手に回っていると評価されていることもあって、着実に感染者数を減らしたい意向だ。食肉専門店や量販店など小...