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団体
「活力あるお肉屋さん」—全肉連が10店舗調査し成功事例集作成
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、農畜産業振興機構の助成を受け、令和2年度食肉流通経営体質強化促進事業の中で、活力ある店舗づくりのための成功事例の収集および調査を実施。全国の食肉小売店の中から、専門店ならではの仕入れ・販売、... -
行政
さらなる輸出拡大へ、農水省が本部会合開き基本方針と実行計画変更
農水省は9日、省内で「農林水産物・食品輸出本部会合(第3回)」を開催し、農林水産物および食品の輸出促進に関する基本方針と実行計画の変更について議論したほか、同本部の取組状況を確認した。 冒頭、野上浩太郎農林水産大臣があいさつで「農林水... -
トレンド
量販店精肉部門の新年度商品政策〜昨年度同様に2極化が鮮明に〜
年明け以降、2度目の緊急事態宣言が発令された直後は該当エリアを中心に緊張感が高まり、需要は再び内食に大きく偏った。ただ、2月に入り業務用需要も徐々に回復し、3月は量販店の販売も一服。ただ、4月以降も消費者を取り巻く環境に大きな変化がないい... -
海外
JPPAがタイの豚肉市場調査、日本産豚肉輸出拡大への提言も
一般社団法人日本養豚協会(JPPA、日本畜産物輸出促進協議会豚肉輸出部会事務局)はこのほど、タイにおける豚肉マーケット調査報告書を取りまとめ、ホームページに公表した。同調査は日本産豚肉の海外市場拡大のため、2020年度の豚肉輸出事業として農水... -
行政
[食肉家計調査・2月]肉類支出は27%増、13カ月連続前年超え
総務省統計局が公表した2月家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり・品目別)によると、肉類支出金額は7,456円(前年同月比27%増)。前月までに比べ伸び率は落ち着きつつあるものの、昨年2月は新型コロナの感染拡大が国内でも警戒され始めた時期であり... -
行政
[畜産物卸売価格・3月]和牛去勢A4価格は前年同期比753円高
農水省食肉鶏卵課がまとめた3月の畜産物卸売価格の推移(食肉速報に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は149万2,500頭(前年同月比40%増)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が480円(3円安)、大阪が514円(11円安)。成牛のと畜頭数... -
行政
和牛肉価格コロナ前上回り回復、販路多様化など事業貢献
野上浩太郎農水大臣は6日の閣議後会見で、補正予算において、生産者の支援や国産農産物への消費喚起に取り組んだ上での成果や課題について問われ、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農林漁業者、関連産業に従事している人の生産基盤を守るために...