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食品
「やまと豚」がITI7年連続「三ツ星」受賞、「ダイヤモンド味覚賞」に
養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデンは、ことし春にベルギーで開催されたITI(国際味覚審査機構)2021年度審査会に自社農場で生産した「やまと豚」をエントリー。世界の一流シェフやソムリエの中から厳選された... -
統計
[全国の食肉推定在庫4月]全在庫51万5千tで前年比14.7%減
農畜産業振興機構が公表した4月分の食肉等の推定期末によると、全在庫は51万4,853t(前年同月比14.7%減)、前月比も1万3,800t減と大幅に下回った。 畜種別では、牛肉の輸入在庫が10万4,824t(19.7%減)と減少し、前月からは107t減。国産在庫は1万2,79... -
団体
お肉検定CBTシステム利用、10月から全都道府県PC教室などで
第10回お肉検定(主催=全国食肉検定委員会)が、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、受検者の安全を第一に考え、全国47都道府県のパソコン教室などで行う「会場型CBTシステム」を利用して実施することが決まった。同検定ホームページ(http://w... -
行政
4月牛肉輸出は684tで前年比2.7倍の大幅増に
財務省貿易統計による2021年4月国産牛肉輸出量は68万4,295kg(前年同月比165.6%増)と、引き続き前年同月を大幅に上回った。前月比では3.9%の減少。 輸出先国は合計27カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、21万4,240kg。次いで台湾、米国... -
行政
コンビニ4社で「てまえどり」の取組開始、食品ロス削減へ
農水省は1日から、食品ロス削減に向け、日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁、環境省と連携して、小売店舗が消費者に対して、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかける取り組みを開始した。 食品産業から発生する食品ロス削減のた... -
トレンド
量販店精肉部門のGW販売動向(1)〜焼き肉需要取り込み牛肉2年連続増
昨年同様、緊急事態宣言下で迎えたゴールデンウイーク。1度目の宣言時には極端なまとめ買いがみられるなど、豚.鶏肉、ミンチといった頻度品中心に異常な売れ行きをみせ、4月、GWとも約8割の企業が売上高前期比2ケタ増となった。また、家庭での調理機会が... -
統計
昨年の肉用若鶏処理羽数過去最高の7億2,519万羽、9年連続増
農水省は、令和2年食鳥流通統計調査結果を発表した。肉用若鶏(ふ化後3カ月齢未満)の全国の処理羽数は7億2,519万羽(前年比1.8%増)、処理重量は216万3,628t(1.5%増)となり、9年連続で増加し、過去最高を更新した。近年の旺盛な国産需要を背景に、...