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統計
[牛.豚.鶏肉需給予測]8月は3畜種生産量、輸入量好転見込み
農畜産業振興機構は28日、7、8月の牛.豚.鶏肉需給予測を発表した。それによると、牛肉の生産量は7月が2万8,600t(前年同期比6.8%減)、8月が2万6,400t(2.6%増)と7月の減産、8月のやや増産を予測している。品種別出荷頭数をみると、7月は和牛が前年同... -
トレンド
牛肉展望、先行きに不透明感、需要期でも動き不活発
8月は旧盆商戦を控える需要期だが、国産牛枝肉相場は低迷しており、部分肉の動きも不活発だ。輸入ビーフについても、荷動きがない中で海外の需要の高まりを受けて高騰しており、わが国の購買力では対抗がむずかしくなっている。コロナ感染者数も再び増... -
トレンド
輸入鶏肉が強気に、タイ産減少・先高感強まり確保の動き
輸入チキンの市中相場は、タイ産を確保する動きが強まり、ブラジル産も巻き込む形で全体的に強含みとなっている。タイで新型コロナウイルスの感染が拡大し、食鳥処理工場などの生産に影響を及ぼし減産となっており、日本向けの供給が少なくなっている。... -
食品
日本ハム、韓国の人気屋台グルメ「ミニハットグ」を発売
日本ハムは20日、「ミニハットグチーズ入り400gジッパー付き」を新発売した。新型コロナウイルス感染症の影響で内食が増えたことにより、買い置きや、まとめ買いする消費者が増え、大容量パックの需要が高まっている。また、海外への旅行や外食を控える... -
行政
7月の食品価格動向調査、輸入牛肉は前月比14円高、国産は1円高
農水省は20日、7月(12〜14日)の「食品価格動向調査」(食肉・鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)について訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調査店舗の単純平均となっている。 調... -
統計
各類の主要銘柄が軒並み減少し全体でも減—5月の食肉加工品
日本ハム.ソーセージ工業協同組合は5月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4238t(前年同月比2.4%減)と、ことしに入って減少が続いている。5月の外食産業は、全体で約20%増加したが、一昨年並みにはなっていない。一方... -
団体
みやぎ新名物「せんぎゅう丼」デビュー、仙台牛メインの丼を1千円台で
仙台牛銘柄推進協議会(村井嘉浩会長=宮城県知事)は仙台牛指定店各店舗協力のもと17日から、高級銘柄牛肉である仙台牛を使用しているにもかかわらず、税込1千円台(千円〜1,999円)で比較的気軽に食べられる「せんぎゅう丼」の提供を開始した。同プロ...