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高知県議会・明神健夫議長らが飼料価格高騰対策を要請—農水省
高知県議会の明神健夫議長らは7日、「畜産業における飼料価格高騰対策について」の要望書を勝俣孝明農水副大臣に提出した。新型コロナによる国民生活や経済への影響が続く中、ロシアによるウクライナ侵略や急激な円安により、畜産業における飼料価格は急... -
5年度概算要求、総額2兆6,808億円で前年比17.7%増—農水省
農水省は8月31日、令和5年度農林水産関係予算概算要求の概要を公表した。予算要求額は総額2兆6,808億円(4年度当初予算額2兆2,777億円)で前年比17.7%増。(1)生産基盤の強化と経営所得安定対策の着実な実施、需要拡大の推進(2)2030年輸出5兆円の実現に... -
群馬県の山本知事、豚熱ワクチン接種の体制強化を要請
群馬県の山本一太知事(写真左)は2日、農水省で野村哲郎農相(写真右)に豚熱ワクチン接種に関する要請を行った。同県では豚熱の発生が相次いでおり、養豚農家にとっては苦しい状況が続いている。現場では子豚に対するワクチンの2回接種が希望されてお... -
飼料価格に対応、党と調整し検討を進める—野村農相
野村哲郎農水大臣は26日、閣議後会見で、今後の飼料価格への対応について「飼料の高騰は畜産に大きな影響を及ぼしており、4月に原油価格・物価高騰等総合緊急対策で配合飼料価格安定制度の異常補填基金に435億円の積み増しを行った。また、8月15日に岸田... -
5年度概算要求骨子、農林水産総額2兆6,808億円—自民党
自民党の総合農林政策調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議が24日党内で開かれ、令和5年度概算要求案について了承した。5年度農林水産予算概算要求の骨子案として、農林水産総額は前年度比17.7%増の2兆6,808億円が提示された。内訳は公共事業費が1... -
農林部会等合同会議開催、JFOODO運用見直し求める—自民党
自民党の総合農林政策調査会・農林部会合同会議が18日党内で開催され、令和5年度農林水産関係概算要求重点事項案(額なし)について議論した。 冒頭、金子原二郎前農水大臣は「約10カ月の就任期間に、七つの法案を通すことができた。どれ一つとっても非... -
2022年上半期輸出額、牛肉は213億8千万で5.2%減
農水省は5日、2022年1〜6月(上半期)の農林水産物.食品の輸出額を公表した。22年上半期の輸出額は6,525億円(13.1%増)と、前年同期額より754億円増加となった。 主な要因として、欧米を中心に外食需要が回復したこと、小売店向けやEC販売などの新た...