行政– category –
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日米貿易協定が最終合意、牛肉はTPPと同内容で9%まで関税削減
農水省は26日、安倍首相と米国のトランプ大統領が首脳会談を行い、日米貿易協定が最終合意したと発表した。10月の臨時国会で審議され、年内にも発効される見通し。 農林水産品の合意は、牛肉がTPPと同内容で9%まで関税削減し、セーフガード付きで長期... -
台風第15号など「大規模災害時の災害査定の効率化」を適用
農水省は24日、令和元年8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号および第15号の暴風雨を含む)による災害が激甚災害に該当する見込みであると発表されたことに伴い、全国の農地・農業用施設、林道、共同利用施設の災害復旧事業を対象として、「... -
江藤農相、豚コレワクチンのパブコメ「1カ月といわず短くできれば」
江藤農相は24日の閣議後会見で豚コレラワクチンについて更新時期にある50万頭分について「2カ月間は効果も安全性も担保できるときいているので、これらを優先的に使うことが現実的ではないか」との認識を示し、ワクチン接種できる環境をつくるまでの時間... -
豚コレラワクチン接種へ防疫指針改定に着手、ワクチンメーカーに増産依頼
江藤拓農相は20日、農水省内で記者会見を行い、同日に開いた農水省豚コレラ防疫対策本部で①豚コレラワクチンが接種できるよう防疫指針の改定作業に着手すること②豚コレラワクチンメーカーに増産依頼すること―の2点を決定したと発表した。この決定を受け... -
江藤農相「省一丸となって危機を突破する」—豚コレラ防疫対策本部
農水省は18日、省内で、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラの発生予防・まん延防止に向けたさらなる対策を検討した。 会議の冒頭、江藤農相は一部報道の決断が遅いとの批判について自身が一身に受けるとしたうえで「進めた作業を報... -
豚コレラ・アフリカ豚コレラ、関係者一丸となり食い止めを
豚コレラが関東に拡大し、アフリカ豚コレラが韓国で初めて確認され、畜産関係者はこれを死活問題と受け止めてこれまで以上の対策を望む声をあげている。 農水省はこれまで豚コレラ対策について、ウイルスの日本全国への拡散を防ぐため、東日本・西日本... -
豚コレラが埼玉、長野で確認され関東に拡大、農水省対策本部開く
13日から17日にかけて豚コレラが埼玉県で2例、長野県でも1例確認され、感染が関東に拡がった。これを受け、農水省は防疫対策本部を開き、豚コレラが″新たなステージに立った"ことを確認した上で、省一丸となって対策に取り組むことを改めて確認した。関...