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台風19号被害状況、家畜12万2,573頭羽、畜産用施設43件
農水省が18日現在で公表した台風19号被害状況によると、被害数は家畜が12万2,573頭羽(被害額3千万円)、畜産用施設が43件(8千万円)、農業・畜産用機械が1件(2千万円)にのぼっている。林野、水産を合わせた農林水産全体の被害額は382億8千万円に広が... -
自民台風19号対策本部、岸田政務調査会長「政治の責任果たす」
自民党の令和元年台風19号非常災害対策本部が17日、党内で開かれ、被害状況および政府の対応状況について説明された。 岸田文雄政務調査会長は「台風19号の被害についてはその実態が明らかになるにつれ、その深刻さ、範囲の大きさを改めて痛感している... -
消費者庁10月物価モニター調査、豚肉ロースは前年同月比4.0%増
消費者庁が17日公表した令和元年10月物価モニター調査結果によると、豚肉ロースは前年同月比4.0%増、前月比0.1%減だった。全体では価格が前月比で上昇した品目数が下落した品目数を上回った。「上昇した品目数マイナス下落した品目数」はプラス22とな... -
台風19号被害状況、農業用施設938箇所で被災、家畜の溺死なども
16日午前6時現在の内閣府による台風第19号に関する被害状況によると、農地・農業用施設関係は農地630箇所、農業用施設938カ所で被災し、牛、豚、鶏の溺死、停電による熱死、感電死の被害があった。那珂(なか)川に近い那珂市、常陸大宮市の肉用牛の飼育... -
自民農林合同会議、新井局長「月末にはワクチン接種できる県出る」
自民党の農林部会などの合同会議が11日、党内で開かれ、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の改定案について議論された。出席した議員からはワクチン接種までのスケジュール、風評被害対策、早期の防護柵設置などについて意見が出された。 これに... -
豚コレラの特定家畜伝染病防疫指針案を適当と答申—家畜衛生部会
10日に農水省内で開催された「食料・農業・農村政策審議会第38回家畜衛生部会」で、農相から諮問された予防的ワクチンの対応を含む豚コレラとアフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直し案について適当と答申された。 見直し案で豚コレラ... -
[畜産物卸売価格・9月]全国と畜頭数は豚0.4%減、成牛1.6%減
農水省食肉鶏卵課がまとめた9月の畜産物卸売価格の推移(資料面参照、食肉速報に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は125万6,800頭(前年同月比0.4%減)となった。豚肉の「極上」「上」は東京が554円(41円高)、大阪が565円(57円高)。成牛...