行政– category –
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全国畜産課長会議、渡邊畜産部長「東京オリパラを契機に輸出拡大」
農水省は20日、省内で都道府県の畜産担当者などを集めて令和元年度全国畜産課長会議を開き、令和2年度予算を説明した。冒頭、農水省の渡邊毅畜産部長は畜産をめぐる情勢について、台風被害や日米貿易協定の発効、和牛の増頭対策および知的財産保護、食... -
スペイン産牛肉等の輸入手続きを再開—厚労省
厚労省は15日、スペイン産牛肉等について、食品安全委員会の食品健康影響評価結果を踏まえたスペイン政府との協議などが終了しため、同日付で、輸入手続きを再開すると発表した。対日輸出条件は月齢制限について30カ月齢以下とする。対日輸出が認められ... -
CSF・ASF防疫対策本部、江藤農相「日本中で出てもおかしくない」
農水省は9日、省内で「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF・ASFの対策を検討した。江藤農相は沖縄への視察結果を報告し「沖縄県も大変な危機感をもって対処していただける。きょうも養豚農家の要請があり、承ったらスピード感をもって... -
沖縄でCSF52、53例目、江藤農相「アグー豚も感染で深刻な事態」
農水省は8日、沖縄県うるま市でCSFの患畜について国内52、53例目を確認したと発表した。琉球在来豚であるアグー豚での患畜も確認された。これを受けて、同県で生産および処理された豚と猪、それらの由来製品に対する輸出検疫証明書の交付を一時停止。野... -
[税関公表11月]豚肉等の消化率が8割も第3四半期はSGない
財務省はこのほど、税関ホームページに関税暫定措置法に基づく牛肉、豚肉等の輸入数量を公表した。11月時点で第3四半期はセーフガードの発動はない。 11月輸入量は生鮮等牛肉が2万1,403t、冷凍牛肉が2万5,891t、豚肉等が8万3,678t、生きている豚および... -
[食肉輸入通関11月]牛8.5%減、豚0.8%減、鶏13.1%増
財務省が公表した11月分の貿易統計によると、牛肉の輸入通関量は4万7,294t(前年同月比8.5%減)と前年同月に比べ減少した。うちチルドは2万1,403t(14.0%減)と前年同月を大きく下回った。 -
厚労省が熊など野生鳥獣肉による食中毒防止の徹底で通知
厚労省はこのほど、野生鳥獣肉による食中毒防止の徹底で都道府県あてに通知を発出した。 同省では、熊などの野生鳥獣は家畜と異なり、飼料や健康状態などの管理がなされていないため、野生鳥獣肉を原因とする食中毒の発生防止のため、「野生鳥獣肉の衛...