行政– category –
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食安委プリオン調査会、BSE対策SRM範囲見直しの議論開始
内閣府食品安全委員会の第120回プリオン専門調査会(座長=眞鍋昇大阪国際大教授)が12日、東京・港区の同委員会会議室で開かれ、BSE(牛海綿状脳症)国内対策のうち、SRM(特定危険部位)の範囲の見直しに関する食品健康影響評価の議論を開始した。 平... -
香川で国内2例目の高病原性鳥インフル発生—農水省
農水省は8日、香川県東かがわ市の採卵鶏農場でことし国内2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確定を公表。9日に行われた遺伝子解析の結果、高病原性インフルエンザ(H5N8亜型)の患畜であることが確認された。7日に同農場の家禽で死亡数の増... -
香川の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜—農水省
農水省は5日、香川県三豊市の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が判明したことを公表した。4日に同養鶏場で約2千羽の鶏が死亡したことを受け、香川県家畜保健衛生所が簡易検査を実施したところ鳥インフルエンザ陽性が判明。そのあと、PCR... -
令和元年度と畜場数は前年から2カ所減の175カ所—厚労省調査
厚労省は10月30日、令和元年度中の全国のと畜場・食鳥処理場数、と畜処理頭羽数などの調査結果を取りまとめた。元年度に実績のあると畜場は175カ所で、前年度から2カ所減少した。と畜頭数(一般と畜場)は牛が104万9,734頭で前年から1万1,669頭の減少と... -
家畜衛生部会でハンガリー産豚肉輸入について答申—農水省
農水省は27日、食料・農業・農村政策審議会第48回家畜衛生部会を開催。ASFのゾーニング(地域主義)を適用したハンガリーからの生鮮豚肉の輸入再開について答申し、同国が行うASFの措置だけでなく、適切な上乗せのリスク管理措置を科すことで、ゾーニン... -
フィリピン発の旅客持ち込みソーセージにASF、ことし3例目
農水省はこのほど、フィリピン・マニラ発の便で羽田空港に旅客が持ち込んだソーセージ(2.2kg)を検査した結果、生きたASF(アフリカ豚熱)が検出されたことを公表した。ことし2月ぶり3例目の確認で、国内での確認は89例目となる。検疫探知犬により反応... -
GoToイートポイント事業は16日間で1092万人の予約者
野上浩太郎農水大臣は23日の閣議後会見で、GoToイートキャンペーン・オンライン飲食予約事業の予約者が、10月1〜16日の16日間で1,092万人となったことを報告した。ポイント付与額を換算すると約98億円。 野上大臣は「多くの人に利用いただいており、「...