行政– category –
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宮崎県都農町で日向市に続き鳥インフル、香川県でも
農水省は2日、宮崎県都農町の肉用鶏農場(約3万羽)でことし国産12例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを公表した。同県では日向市に次ぐ2例目の発生であり、すでに飼養鶏約3万羽を殺処分した。なお、日向市で確認された11例目の... -
牛豚鶏を輸出重点品目に選定、牛肉は25年までに輸出額5倍へ
内閣官房は11月30日、菅総理や野上農水大臣ら関係閣僚を集め、官邸内で「第10回農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議」を開催。「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」を取りまとめ、輸出重点品目27品目や輸出... -
輸出の取り組みに対する投資促進の方向性取りまとめ—農水省
農水省は25日、このほど開催した「農林水産物・食品の輸出等への投資の促進に関する検討会(第2回)」の議論を踏まえ、「農林水産物・食品の輸出等の取組に対する投資の促進に係る基本方向」を取りまとめた。 同検討会は農林漁業および関連産業における資... -
鳥インフル9例目が福岡県で、香川県以外ではことし初の発生
農水省は25日、福岡県宗像市の肉用養鶏農場(約9.4万羽)でことし国内9例目の高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の確認を公表した。24日に死亡鶏が増加した通報を受け、福岡県が同農場に対し移動の自粛陽性と立入検査を実施。同日にインフルエンザ簡易検... -
農水省が輸出拡大実行戦略示す、三つの基本的考え立案
内閣官房は20日、官邸内で「第9回農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議」を菅総理および野上農水大臣を含む関係大臣を集めて開催。会議では農水省が「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略(骨子案)」を示し議論... -
15カ国との「RCEP協定」、食肉関係は輸入関税に変化なし
日本政府は15日、テレビ会議形式で行われた第4回RCEP首脳会議で「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」に署名した。同協定は中国や韓国、豪州およびニュージーランドのほか、シンガポールやタイ、ベトナムなどのASEAN10カ国など計15カ国の協定となり、... -
香川県三豊市の採卵鶏農場で鳥インフル疑似患畜、ことし国内例目
農水省は15日、香川県三豊市の採卵鶏農場でことし国内5例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを公表した。同農場の飼養頭数は約7.9万羽。同省では、飼養家禽の殺処分および埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設...