行政– category –
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[食肉家計調査3月]肉類支出3.7%減、14カ月ぶりに前年割れ
総務省統計局が公表した3月家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり・品目別)によると、肉類支出金額は7,856円(前年同月比3.7%減)。前月まで続いた伸びが減少に転じ、14カ月ぶりの前年割れとなった。 生鮮肉への支出金額も6,369円(3.7%減)と前年... -
補助事業等に飼養衛生管理基準順守要件—今後の家畜伝染病対策
自民党の農林・食料戦略調査会、農林部会、鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部合同会議を11日に実施。同会議で了承された今後の家畜伝染病予防対策取りまとめのうち、発生予防対策とまん延防止対策の概要は次のとおり。 【発生予防対策】[飼養衛生管... -
法改正行わず、自民党が今後の家畜伝染病予防対策まとめる
自民党の農林・食料戦略調査会、農林部会、鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部合同会議が11日、党本部で開かれ、今後の家畜伝染病予防対策についての取りまとめ案を了承。発生予防対策として(1)飼養衛生管理基準の順守徹底・順法意識の向上(2)大規模農... -
3月牛肉輸出は712tで前年比181.5%の大幅増に
財務省貿易統計による2021年3月の国産牛肉輸出量は71万2,252kg(前年同月比181.5%増)と、コロナの影響などで輸出量が少なかった前年同月を大幅に上回った。前月比でも76.6%の増加。 輸出先国は合計31カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く... -
肉牛・豚の経営体数5年前から2割超減—20年センサス
農水省はこのほど、2020年農林業センサス結果の概要(確定値)を取りまとめ、公表した。それによると、令和2年2月1日現在で、全国の肉用牛飼養経営体数は4万78経営体となり、5年前に比べ21.4%(1万896経営体)減、飼養頭数は225万8,314頭で1.3%(3万51... -
[畜産物卸売価格4月]和牛去勢A4価格は前年比942円高
農水省食肉鶏卵課がまとめた4月の畜産物卸売価格の推移(12面参照、食肉速報に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は139万4,400頭(前年同月比3.8%減)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が494円(117円安)、大阪が537円(61円安)。... -
最適な輸送ルート確立など、効率的な輸出物流構築へまとめ—農水省
農水省と国交省は、輸出拡大のための効率的な物流の構築のため、輸出物流に関する有識者と施策の企画実務担当者との意見交換会をこれまでに計5回開催し、検討結果を取りまとめ4月28日、公表した。農林水産物・食品の輸出については、2025年に2兆円、30年...