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統計
上期の牛肉輸出倍増、コロナ禍で内需低迷続き海外販路に注力
ことし上期(1〜6月)の牛肉輸出は累計で数量が3,334t(前年同期比94.4%増)、金額は223億5千万円(2.2倍)と倍増した。昨年上期は世界的に新型コロナウイルスの感染が広がり始め、輸出先国ではロックダウンなどもあり外食需要が減退、高級食材である和... -
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[牛.豚.鶏肉需給予測]8月は3畜種生産量、輸入量好転見込み
農畜産業振興機構は28日、7、8月の牛.豚.鶏肉需給予測を発表した。それによると、牛肉の生産量は7月が2万8,600t(前年同期比6.8%減)、8月が2万6,400t(2.6%増)と7月の減産、8月のやや増産を予測している。品種別出荷頭数をみると、7月は和牛が前年同... -
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7月の食品価格動向調査、輸入牛肉は前月比14円高、国産は1円高
農水省は20日、7月(12〜14日)の「食品価格動向調査」(食肉・鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)について訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調査店舗の単純平均となっている。 調... -
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各類の主要銘柄が軒並み減少し全体でも減—5月の食肉加工品
日本ハム.ソーセージ工業協同組合は5月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4238t(前年同月比2.4%減)と、ことしに入って減少が続いている。5月の外食産業は、全体で約20%増加したが、一昨年並みにはなっていない。一方... -
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肉用牛頭数2%増、繁殖雌牛は6年連続伸長—令和3年畜産統計(上)
農水省がこのほど発表した令和3年2月1日現在の畜産統計によると、肉用牛の飼養戸数は、昭和32年調査以降64年連続で減少している。一方で飼養頭数は昨年調査から引き続き増加し、260万4千頭(前年比1.9%増)となった。子取り用雌牛(繁殖雌牛)も63万2,8... -
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5月牛肉輸出は560tで前年比139.2%増、単価6,995円
財務省貿易統計による2021年5月国産牛肉輸出量は55万9,841kg(前年同月比139.2%増)と、引き続き前年同月を大幅に上回った。前月比では18.2%の減少。 輸出先国は合計33カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、15万16kgだった。次いで米国、... -
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[全国の食肉推定在庫.5月]全在庫52万301tで前年比16.4%減
農畜産業振興機構が公表した5月分の食肉等の推定月末在庫によると、全在庫は52万301t(前年同月比16.4%減)と前年を下回り、前月比では5,448t増となった。 畜種別では牛肉の輸入在庫が11万378t(19.0%減)と減少し、前月からは5,554t増。国産在庫は1...