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東京市場令和元年年報、牛頭数減だが金額微増、シェア栃木1位
東京都中央卸売市場は、令和元年の年報・畜産物編をまとめた。それによると、同年中の東京都中央卸売市場食肉市場における畜産物の取扱状況は、頭数は約32万8千頭で前年に比べ1.6%減、重量は7万7千tで1.8%減、金額は1,342億円で0.1%増となった。畜種... -
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全農共励会、キロ単価8,012円で小川畜産興業(株)が落札
JA全農は3日、東京食肉市場で令和2年全農肉牛枝肉共励会を開催。黒毛和種269頭(去勢192頭、雌77頭)、交雑牛31頭の計300頭が上場され、名誉賞には(同)村田ファーム(宮城県)の出品牛(和牛去勢、A5、枝肉重量600kg、BMS No.12、ロース芯面積107平方c... -
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日本食肉市場卸売協会が定時総会、小川会長「会員一丸で課題に対応を」
公益(社)日本食肉市場卸売協会(小川一夫会長)は26日、東京・千代田区のホテル・ジュラクで第60回定時総会を開催。新型コロナウイルス感染防止の観点から、総会は小川会長ら最小人数の出席で行われた。令和元年度決算、卸売市場法改正に伴う定款の改... -
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東京食肉市場が株主総会、取扱高やや減少、今期は集荷強化努める
東京食肉市場(株)(小川一夫社長)は25日、第54回定時株主総会を同市場内で開催し、第54期事業報告など決議事項をすべて承認した。 昨年度の牛取扱頭数は、生体出荷が8万6,047頭(前期比0.9%減)で、搬入枝肉は一般搬入が2万7,395頭(1.8%減)、指... -
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とちぎ食肉センターが稼働開始、部分肉加工や輸出拡大図る
栃木県と全市町、さらに生産者団体・食肉団体の〝オールとちぎ〟体制により、県内3カ所(宇都宮市、大田原市、足利市)の食肉センターを再編統合し、県内の新たな食肉加工や流通の拠点として建設が進められてきた「とちぎ食肉センター」がこのほど、稼動... -
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4月の和牛相場は前年比約30%の下落—東京市場牛枝肉月間加重平均
東京食肉市場が公表した4月の牛枝肉相場月間加重平均によると、和牛去勢5等級が前月比289円安の2,053円、4等級が154円安の1,703円、3等級が148円安の1,518円となり、和牛雌5等級は279円安の2,333円、4等級が201円安の1,740円、3等級が168円安の1,488円だ... -
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神戸ビーフ700頭を緊急買い上げ支援、姫路畜産荷受が実施
兵庫県の食肉市場である和牛マスター食肉センター(姫路市食肉地方卸売市場)の荷受会社である姫路畜産荷受(株)は4月30日、生産者支援のため新型コロナにより販売価格が急落している「神戸ビーフ」を、相場を上回る一定価格で買い上げる緊急対策を講じる...