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流通センターが研修会、小野氏がコロナ下の食肉を解説
日本食肉流通センターは3日、センター内で令和3年度第2回研修会を開き、コロナ下の食肉について最新情報を提供した。 冒頭、小林裕幸理事長はセンターの新部分肉流通施設G棟について「予定では3月いっぱいで完成し、4月1日から引っ越しが始まり、5月1日... -
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食肉産業展が3月8日から幕張メッセで開催、セミナー受講募集中
「第46回食肉産業展2022」が3月8〜11日の4日間、幕張メッセ(千葉県)を会場に適切な感染症対策を講じながら、52社211小間の出展規模で開催される。開催時間は10〜17時(最終日は16時30分まで)。食肉業界の8団体と事務局=㈱食肉通信社で構成する食肉産... -
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豚肉マーケット展望—国産相場は堅調、輸入豚肉供給懸念続く
年明け以降、全国的に厳しい寒さが続いているが、野菜の価格が下落していることもあり、鍋物需要は堅調に推移している。引き続き荷動きの中心となるのは、バラやカタロースなどのスライス系アイテムであり、さらに切り落とし用のモモなどの引き合いも強... -
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牛肉マーケット展望—牛肉高級部位動き鈍い、輸入物供給不安続く
コロナ陽性者や濃厚接触者の増加で予約キャンセルが相次ぎ、外食店は非常に厳しい状況にある。半年や1年先まで予約が取れないという、いわゆる〝予約困難店〟でさえ空席がみられるようになった。この先はコロナ陽性者数の推移と大きくリンクしているため... -
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豚肉マーケットー年明けから需給緩む、輸入チルドは供給不安定
年末年始は前年に比べると人出は増えたものの、引き続き量販店などへ向けた荷動きは堅調に推移したようだ。とくに地方ではその傾向が強く、寒波の影響もあって鍋物商材などは底堅く推移。バラを中心にカタロースやモモなどの引き合いも強かった。ロース... -
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[ことしの豚価予想]年間平均530円前後か、コロナ依然不透明
21年は前年から続くコロナ禍での新たな生活様式が消費者にも定着。Eコマースの拡大など、流通の形態にも変化がみられた。また、輸入豚肉の供給は不安定といえる1年であった。コロナの影響による生産の遅れや世界的な物流の混乱、さらに温暖化の影響で異... -
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[ことしの牛価予想]保管在庫事業下支え、相場は一定水準を維持
ことしの肉牛出荷頭数は、行政のクラスター事業などの成果もあり、和牛は増加が見込まれている。東日本大震災以後、和牛の供給不足から高値が続いていたこの数年の状態が少しずつ改善に向かっている。交雑牛も微増が見込まれているが、乳牛は産み分け技...