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豚肉マーケット展望—国産豚肉需要強い、豚価は800円台も現実味
記録的に早い梅雨明けとなった今夏。7月に入り、梅雨が戻ったような天候不順から若干気温は下がっているものの、連日猛暑が続いている。暑さが厳しさを増す中で、肉豚の成育への影響や輸送時の高温による事故、さらに種付不良など、生産者にとっては大き... -
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牛肉マーケット展望—和牛は需要が弱い、輸入牛肉の高値は継続
日本フードサービス協会(JF)発表の5月の外食産業市場動向調査によると、全店データで売上高前年同月比が20.4%増、客数12.5%増となった。売上高、客数ともに昨年12月から前年を上回り続けており、客単価については昨年10月から前年を上回り続けている... -
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豚肉マーケット展望ー国産需要底堅い、一時的に700円台も
全国的に梅雨入りとなり、不需要期で末端の消費は決して芳しい状況とはなっていない。しかし、輸入ポークの価格高騰や供給不安が続いている中、量販店などの店頭では国産へ切り替えるケースも多く、実需以上に荷動きは活発。さらに為替の円安傾向が強ま... -
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牛肉マーケット展望—和牛の販売が悪化、買い気弱く和子牛急落
国内の肉牛生産状況で現在、危機的な問題となっているのが配合飼料価格の高騰だ。生産者にとって非常に厳しい状況が続いている。過去の南米での干ばつなどの影響や、原油高を受けてエタノール需要が好調に推移していること、さらに世界有数のとうもろこ... -
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量販店のGW精肉部門販売動向(上)客単価は上昇、客数は減少傾向
2020年のゴールデンウイークでは、まとめ買いが行われ異常な売れ行きがみられたため、21年は各社の売上高前期比は90%台前半に集中。22年はまん延防止等重点措置を含め、行動制限が解除されたこともあり、消費者の購買行動にも大きな変化がみられた。「... -
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「味付ジンギスカンGP」表彰式、初代GPには「白樺ジンギスカン」
全国に200種類以上ある「味付ジンギスカン」の普及と魅力を再発掘するための催しで日本初となる「味付ジンギスカングランプリ」の表彰式が3日、豪州大使館(東京都港区)で開催され、グランプリをはじめ各部門の入賞者を決定。入賞各社の代表者が表彰さ... -
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豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引...