トレンド– category –
-
トレンド
年末年始の内臓相場見通し—徐々に荷動き良化、牛内臓は強含み
11月の上旬には関東地方で約100年ぶりに最高気温を更新するなど、記録的な暑さが続いていたが、中旬以降、気温が急速に低下したことで、白物など鍋物関連の商材の動きもようやく本格化の兆しが出てきた。依然として、節約志向は強いが、焼き材についても... -
トレンド
牛肉マーケット展望ー年末まで和牛潤沢、ストのため豪州産逼迫
総務省がこのほど発表した、ことし9月の家計調査によると、1世帯(2人以上)の消費支出金額は前年同月比2・8%減となった。7カ月連続の減少で、「食料」は3・7%減だった。 国内の末端の販売動向をきくと、量販店は昨年までのコロナ期の反動減や、物価... -
トレンド
豚肉マーケット展望—頭数増も底堅い、円安で輸入環境厳しく
異常ともいえることしの猛暑は、種付けや生育など肉豚出荷にも大きな影響を与えた。さらに九州で豚熱が発生したことにより、出荷の先行きに不透明感が増加した。一方、食品に限らずさまざまな品目が値上がりしていることで消費者の生活防衛意識がさらに... -
トレンド
量販店マーケット展望ー牛肉は苦戦続くか、鍋物は豚・鶏肉を訴求
量販店の多くは9月に売り場を秋冬仕様に切り替えたが、9月は30℃を超える日も多く、鍋物商材の荷動きは芳しくなかった。節約志向が依然高い中、葉物野菜が全体的に高値だったことも影響したとみる担当者は多い。 旧盆商戦以降、売れ行きが鈍化するのは例... -
トレンド
焼き肉・ホルモン店登録件数1位は石川県、北海道が10位にアップ
NTTタウンページは10日、8月29日の「焼肉の日」を前に、焼き肉・ホルモン都道府県別登録件数ランキングを発表した。 まず、2020年から22年にかけてタウンページデータベースの都道府県別焼き肉・ホルモン店の登録件数と、10万人あたりの件数の調査結果... -
トレンド
牛肉マーケット展望—調達スローペース、インバウンド回復期待
今春最初の繁忙期である5月の大型連休が目前に迫った。3〜7日の5連休が見込まれるほか、有給休暇の活用などで最大9連休が見込まれ、曜日の並びとしては悪くないものとなっている。 前週の東京市場の相場は目にみえて高値とはなっていないが、基調として... -
トレンド
牛肉マーケット展望—下旬から上昇予測、豪州、米国ともに先高感
3月に入り、量販店も棚替えの時期に入った。これからスライス物から焼き材にシフトし始めるため、新たな仕入れが行われているが、国産牛部分肉ではカタ、モモなどいくつかの部位は動いたものの、あまり荷動きは改善していない。とくに高級部位のロースは...