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年間通して高値水準、4月は一気に600円超え—豚価を振り返る
2020年の豚価は、新型コロナウイルスの発生により前年からはまったく予期できない推移となった。 世界的にコロナの影響が強まった3月以降は、外出自粛などによって内食需要が爆発的に増加。日常使いの豚肉への引き合いは強まり、国産、輸入チルドともに... -
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外食激減で大幅安、秋以降回復したが暗雲—牛価を振り返る
ことし1月の東京市場の和牛A5等級月間平均相場は2,681円で、前年同期比4.5%安。昨年は、一昨年の相場が高かった中で年間を通して徐々に相場が下落した年で、結局、月間平均相場は1月が最高値となり、12月は1月相場を下回るという珍しい現象が起こった。... -
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コロナ関係などー食肉通信社選「食肉業界ことしの10大ニュース」
]コロナ関係などー食肉通信社選「食肉業界ことしの10大ニュース」 食肉通信社はこのほど、「食肉業界ことしの10大ニュース」を次のとおり選出した。1「″コロナ禍」で巣ごもりにより内食需要が拡大、一方で外食需要が減退2)外食、観光などの落ち込み受... -
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国産鶏肉ひっ迫しモモ・ムネ計1千円超、需要期に鳥フル拡大
鶏肉の最大需要期である12月。国産は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う高い内食・小売店向け需要に加え、野菜の安値も相まって鍋訴求が進み、強い引き合いとなっている。一方、冷凍在庫の不足に加え、鳥インフルエンザの発生に歯止めがかからず、供給... -
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今月は枝肉相場軟調も豚肉需要は底堅い、鳥フルなどの影響も
例年、10月後半から11月は肉豚の出荷頭数が増加してくる時期であり、需要も落ち着くことから、年末の需要期を前に豚枝肉相場には一服感が出る。しかし、ことしは底堅い内食需要が下支えし、おおむね500円を超える相場展開となった。その反動もあり、枝肉... -
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12月後半は国産牛枝相場弱まるか—牛肉マーケット展望
いよいよ年末商戦を控えた12月がやってくる。しかし、ことしの年末は経験したことがない例外的な年末を迎えており、この先の予測は誰にも分からない。食肉需要もこうした外的要因に加えて、行政による施策や事業者の思惑などが絡み、状況は複雑さを増し... -
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鶏肉需給ひっ迫、冷凍在庫不足に加え鳥インフル影響懸念
新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に再び加速し、急速に社会的な不安と警戒感が強まってきた。国のGoToキャンペーンで飲食店は少しずつ活気を取り戻し、年末に向け期待感は高まっていたが、忘年会を含め外食需要は再び厳しい状況が見込まれる。内食...