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豚枝肉は想定以上の高値続くも、徐々に頭数は増加基調に転じるか
東京食肉市場の8月の加重平均をみると、豚枝肉上物価格は622円、中物価格は589円と、前年同月(上物634円、中物613円)には及ばなかったものの、引き続き相場は比較的高値での推移となった。 9月に入ると、上旬はやや軟調な展開となり、上物価格は600円... -
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牛肉相場は年内強もちあいか、輸入ビーフの現地高続く
9月は20日、23日の2度の祝日を迎える今週が消費のピークと思われ、それに向けて手当てが進められた。曜日の並びとしてはそこまで良くはないが、コロナ感染が拡大していた盆休を避け、この時期に旅行や帰省を行う人もいるとみられることから、大幅な消費... -
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輸入内臓の高騰続く、引き合い一服感も年内は高値圏で推移か
輸入内臓の高騰が続いている。コロナ禍の長期化により、外食店向けの需要は依然として厳しい状況が続いているものの、巣ごもり消費の追い風を受ける量販店などが外食の代替需要を取り込むべく、厚切りタンやハラミなどの大容量パックの販売に注力。とく... -
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【旧盆商戦を振り返る(4)】BBQ商材不振、低価格志向さらに強く
[西日本・小売事業者]中部、近畿、中国地方の主な企業にきき取りを行ったが、やはり悪天候にも苦しめられたとする意見が多かった。とくに中国地方は雨の影響が大きかった。ただ、西日本の天気は8月15日の日曜日には回復し、客足も反動増となった。 売... -
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豚肉は底堅い相場が続く、暑さや豚熱で出荷頭数減少
全国的にコロナの爆発的な感染拡大が続く中、緊急事態宣言の期間延長や対象地域が拡大しているほか、各地で豪雨による被害が発生するなど、天候不順が続いていることもあり、末端消費は芳しい状況にない。 一方で前週8月16日の全国と畜頭数が5万頭台前... -
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【2021年版惣菜白書.(上)】総菜の販売状況
一般社団法人日本惣菜協会はこのほど、2020年の総菜の動向をまとめた「2021年版惣菜白書」を発行した。2020年はコロナ下でテレワークが定着し外出も控えられ、家で過ごす時間が増えた中でテイクアウト商品が伸長し、総菜の利用も拡大した。総菜専門店、... -
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【上期鶏肉市況と下期展望】需要減だが高値続く、ムネ今後も堅調
ことしのブロイラー生鮮物国産相場は、日経加重平均(東京)でみると、モモは1月が1キロあたり711円(前年同月比90円高)、2月が701円(105円高)。昨年末からは近年にない700円超という高水準の相場が2カ月続いた。緊急事態宣言の再発令で再び高まる内...