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補正予算、牛肉販売促進などに計1,900億円、今後、国会で審議
農水省は7日、コロナ対策などの令和2年度農林水産関係補正予算の概要を取りまとめた。農林水産関係の予算額は5,448億円で、このうちALIC事業が950億円。牛肉の販売促進や支援、肉用牛の計画的出荷に伴う追加費用、肉用牛肥育生産におけるコスト低減など... -
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酪肉近と家畜改良増殖目標が適当と答申—畜産部会
食料・農業・農村政策審議会 畜産部会が3月31日、コロナ影響により、書面を通して開催され、酪農および肉用牛生産の近代化を図るための基本方針と家畜改良増殖目標、鶏の改良増殖目標について適当と答申した。 酪肉近で令和12年度牛肉の生産数量目標は... -
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関税定率法等の一部改正法案が成立、牛豚関税の緊急措置を廃止
関税定率法等の一部を改正する法律案が3月27日に成立した。これにより、牛肉および豚肉に関する関税の緊急措置について、日米貿易協定が発効したことなどを踏まえ、措置しないこととなった。今後、税関ホームページで2、3月の輸入数量が公表されることに... -
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コロナ経済対策でお肉券による購買促進、ふるさと納税へも意見
自民党の農林部会などの合同会議が26日、党内で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策の重点事項が提示された。牛肉に関してはお肉券による購買促進の取り組みが示されるとともに、出席した議員からは緊急対策として牛肉のふるさと納税... -
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全農が和牛輸出拡大などで上海に現地法人設立へ—自民輸出対策委
自民党の農産物輸出促進対策委員会が25日、党内で開かれ、JA全農から和牛輸出と取り組みについてヒアリングを行った。JA全農は令和2年度、和牛輸出拡大などで中国・上海に現地法人設立することを明らかにした。 JA全農の川崎浩之参事の説明によると、牛... -
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江藤農相、令和12年肉用牛303万頭目標「過大な数字ではない」
江藤農相は24日の閣議後会見で令和12年度の肉用牛303万1千頭目標を受けて「303万頭に向かって、14万9千tしかない現在の国内の和牛の生産能力を大幅にアップして、いま、コロナでいったん停止にはなっているが、近く解禁されるであろう中国、アジアのマー... -
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江藤農相、農水省テレワーク1カ月「できる限り徹底している」
江藤農相は19日の閣議後会見で農水省職員のテレワークと時差出勤を始めて、まもなく1カ月が経過することについて「本省としては、本業に影響のない範囲でしっかりできている。13日現在、時差出勤は1,379人、全体の約30%。テレワークが418人、9%。それ...