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石垣牛流通協議会が県と石垣市で設立報告、中山市長が相談役に
日本最南端の銘柄牛「石垣牛」の振興と向上を図り、ブランド保持、高揚および全国へ消費拡大を促進することを目的にことし3月に設立された石垣牛流通協議会(植村光一郎会長)は15〜16日にかけて、設立後初となる産地交流会を開催。植村会長、発起人代表の... -
昨年の反動減か全製品群がダウン—3年2月の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和3年2月の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は3万9,536t(前年同月比4.6%減)と再び前年割れに転じた。前年の2月はまだ新型コロナの影響が大きなものではなかったが、加工品生産... -
豚枝肉で脂肪酸組成の迅速測定可能に、食味に及ぼす影響も判明
公益(社)日本食肉格付協会(大野高志会長)と独立行政法人家畜改良センター(入江正和理事長)は19日、JRAの助成を受けて実施した「豚枝肉脂質判定技術開発調査事業(平成30〜令和2年度)」の成果で、新たに豚枝肉における脂肪酸組成の迅速測定が可... -
和牛肥育26カ月に短縮でも肉質差ない、温室効果ガス1割超削減
独立行政法人家畜改良センターはこのほど、黒毛和種の肥育期間短縮に関する調査研究を行い、結果をまとめた。一般的な29カ月齢程度の肥育期間の牛肉と比べ、肥育期間が短いと「キメ・締りなどの肉質が劣る」といわれ、市場における評価は低くなる傾向に... -
京都市食肉青年会が第65回定期総会、新会長に尾崎星二氏を選出
京都市食肉青年会(酒井啓全会長)は14日、京都市中京区の京都ホテルオークラで第65回定期総会を開催。令和3年度事業計画案など上程全議案を原案どおり可決し、任期満了に伴う役員改選では尾崎星二氏を新会長に選出した。 総会は木村駿友幹事長の司会で... -
国産食肉新需要創出への挑戦、消費センターが優良6事例調査報告
公益(財)日本食肉消費総合センターは「国産食肉等新需要創出へのチャレンジ---優良事例調査報告2020」を作成した。国産食肉の市場を安定的に拡大するためには、食肉事業者が自ら、またはサプライチェーン関係者との連携により、新しい食肉製品の開発、低... -
「活力あるお肉屋さん」—全肉連が10店舗調査し成功事例集作成
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、農畜産業振興機構の助成を受け、令和2年度食肉流通経営体質強化促進事業の中で、活力ある店舗づくりのための成功事例の収集および調査を実施。全国の食肉小売店の中から、専門店ならではの仕入れ・販売、...