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旧盆商戦と下半期の輸入内臓相場見通し、旧盆後の下げ限定的か
長く続いた梅雨明けからの天候不順は落ち着いた形で、本格的な真夏もようになってきたが、新型コロナウイルス感染症第7波の感染拡大状況は続いており、直近1週間で100万人超えと過去最大の規模で爆発的な広がりをみせている。 この事態に対して政府は夏... -
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豪州Wagyuの需要高まる、中国では家庭消費が増加
豪州Wagyu協会(AWA)では、国内外の高級志向の消費者をターゲットにしたさまざまなWagyuの改良増殖の取り組みを行っている。AWAは毎年豪州国内で年次総会を開催し、豪州国内はもとより世界各国からWagyu関係の研究者、団体関係者、生産者、流通業者ら40... -
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鶏肉マーケット展望—日本買い負け必至、韓国が輸入関税を撤廃
韓国政府は7月20日から2022年末まで、鶏肉の輸入関税を0%とする。通信社「聯合ニュース」や韓国紙「韓国経済新聞」などによると、割当量は8万2500tで年間輸入量の半分程度に相当する。韓国が輸入する鶏肉の主な産地はブラジルとタイで、本... -
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豚肉マーケット展望—国産豚肉需要強い、豚価は800円台も現実味
記録的に早い梅雨明けとなった今夏。7月に入り、梅雨が戻ったような天候不順から若干気温は下がっているものの、連日猛暑が続いている。暑さが厳しさを増す中で、肉豚の成育への影響や輸送時の高温による事故、さらに種付不良など、生産者にとっては大き... -
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牛肉マーケット展望—和牛は需要が弱い、輸入牛肉の高値は継続
日本フードサービス協会(JF)発表の5月の外食産業市場動向調査によると、全店データで売上高前年同月比が20.4%増、客数12.5%増となった。売上高、客数ともに昨年12月から前年を上回り続けており、客単価については昨年10月から前年を上回り続けている... -
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豚肉マーケット展望ー国産需要底堅い、一時的に700円台も
全国的に梅雨入りとなり、不需要期で末端の消費は決して芳しい状況とはなっていない。しかし、輸入ポークの価格高騰や供給不安が続いている中、量販店などの店頭では国産へ切り替えるケースも多く、実需以上に荷動きは活発。さらに為替の円安傾向が強ま... -
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牛肉マーケット展望—和牛の販売が悪化、買い気弱く和子牛急落
国内の肉牛生産状況で現在、危機的な問題となっているのが配合飼料価格の高騰だ。生産者にとって非常に厳しい状況が続いている。過去の南米での干ばつなどの影響や、原油高を受けてエタノール需要が好調に推移していること、さらに世界有数のとうもろこ...