トレンド– category –
-
トレンド
和牛在庫高水準、年末も厳しいか—牛価上期振り返りと下期予想
新型コロナウイルス感染症により、海外への牛肉輸出が大幅に減少したほか、外食産業が大きなダメージを受け、高値で推移していた牛枝肉相場は急落。いまだ見通しは不鮮明だ。このような中で下半期の牛価の推移を占いたい。 日本食肉流通センターの調査... -
トレンド
【上半期の豚価動向】平均価格539円、コロナの影響で底堅く
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大による混乱が広がる中、上期の豚価を振り返ると、1〜2月は昨年と比較して低調な相場展開でスタートしたものの、4月以降はコロナの影響で家庭消費中心に底堅い需要が続いた。 「食肉通信」新年号のアンケート結果(... -
トレンド
20年上半期の食肉流通統計、牛のと畜頭数は0.5%減、豚は2.7%増
本紙では農水省の食肉流通統計2020年上半期(1〜6月)の牛・豚・馬肉の生産数量を試算した。牛のと畜頭数は昨年より減少幅が小さくなったものの、前年同期を割り前年同期比0.5%減となった。豚のと畜頭数は昨年を上回り2.7%増と増加に転じた。豚熱が着... -
トレンド
4連休で国産鶏肉の需給締まるか、輸入はブラジル産再び下げ
新型コロナウイルスの感染拡大が東京を中心に再び加速し、感染リスクと警戒感が一層強まっている。緊急事態宣言解除後に少しずつ戻ってきていた飲食店などへの客足も再び離れつつあり、依然外食需要は厳しく、内食・中食需要の強い状態が続いている。梅... -
トレンド
引き続き豚の出荷頭数は減少傾向、枝肉価格は底堅い展開か
新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向となっており、とくに東京都では7月に入ってから連日多くの感染者が出るなど、懸念されていた〝第2波〟が現実のものとなりつつある。こうした事態により、ようやく人の姿が増えつつあった飲食店などでは再び厳し... -
トレンド
[牛肉マーケット]昨年同時期の在庫量と比べ5〜10倍に
新型コロナウイルス感染症に伴い、インバウンド需要が減少、また外出自粛による外食店利用の減少などを受けて、牛枝肉相場が暴落した。これを受けて、和牛肉の余剰在庫の保管・販売経費の助成として「和牛肉保管在庫支援緊急対策事業」を農畜産業振興機... -
トレンド
食肉小売BtoBサイト「JMA29.com」、広く参加募集
食肉全般のシステムを取り扱うIT関連企業の(株)九州電算は、食肉小売や卸業者などを対象としたECサイト「JMA29.com(ジェイ・エム・エー・ニク・ドットコム)」を運営している。同サイトは昨年10月から一般社団法人日本食肉協会会員の企業向けに運用を開...