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豚の出荷頭数は増加基調、世界的にはASFなど疾病懸念続く
例年、10月は大きなイベントなどもなく、出荷頭数が増加傾向となることから相場は下げ基調で推移することが多いが、ことしは量販店中心に内食需要が底堅いことに加え、GoToイートキャンペーンも開始され、ようやく外食業態にも人が戻りつつある。また、... -
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和牛相場上昇、GoTo施策など一定の効果か—牛肉マーケット
新型コロナウイルスによる需要減を打破する施策として、行政ではGoToトラベル、GoToイートなどが打ち出され、直近のシルバーウイークは観光地の人出に回復がみられたほか、外食店利用者も増加し、食肉卸売業者からも「コロナ前に近い忙しさだった」とい... -
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牛は焼き肉中心、鍋物は豚鶏で対応—量販店マーケット展望
全国的に気温が低下し、量販店の売り場も秋冬仕様に変化し始めた。ことしは残暑が厳しかったことや葉物野菜が高値で推移したことなどから鍋物商材の動きが振るわなかったが、徐々に動きは良化していくものとみられる。 近年、鍋スープメーカーが販売す... -
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国産鶏肉モモ冷凍在庫なく年末へ、ムネも不足し高値警戒
新型コロナウイルスの影響で内食需要は底堅いが、感染拡大が多少抑えられた9月、量販店向け主体の国産鶏肉への引き合いも落ち着きがみられた。4連休も観光地に人出が戻り、家庭内消費はいまひとつ。ただ、産地では猛暑の影響で熱死や成育の悪化がみられ... -
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豚熱発生から9月で2年が経過、ドイツではアフリカ豚熱が発生
2018年に岐阜県で国内26年ぶりに豚熱(CSF)の発生が確認されてから、9月で2年が経過した。その後、中部地方を中心に沖縄や関東でも感染が確認され、国は発生から1年後の昨年9月にはワクチン接種を開始。現在も野生猪での感染は散発的に発生しているもの... -
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国産牛肉相場は底堅く推移、ただ年末は伸び悩むか
外食産業の低迷は長期にわたっており、厳しい状況ではあるが、牛枝肉相場は徐々に回復しており、東京市場の和牛A5等級8月の月間加重平均は2,410円で前月比3円安。A4が2,056円で15円高となっている。9月相場も現状は堅調に推移しており、実需要とはややか... -
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【食鳥相場上期と下期展望】内食需要高まり堅調、凍結回らず
ブロイラー生鮮物国産相場は、日経加重平均(東京)でみると、モモは1月が1kgあたり621円(前年同月比27円安)、2月が596円(55円安)、3月が575円(52円安)と年明け以降、暖冬で鍋需要が不振だったこともあり前年を下回る安値で相場を下げていったが、...