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豚肉は底堅い相場が続く、暑さや豚熱で出荷頭数減少
全国的にコロナの爆発的な感染拡大が続く中、緊急事態宣言の期間延長や対象地域が拡大しているほか、各地で豪雨による被害が発生するなど、天候不順が続いていることもあり、末端消費は芳しい状況にない。 一方で前週8月16日の全国と畜頭数が5万頭台前... -
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【2021年版惣菜白書.(上)】総菜の販売状況
一般社団法人日本惣菜協会はこのほど、2020年の総菜の動向をまとめた「2021年版惣菜白書」を発行した。2020年はコロナ下でテレワークが定着し外出も控えられ、家で過ごす時間が増えた中でテイクアウト商品が伸長し、総菜の利用も拡大した。総菜専門店、... -
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【上期鶏肉市況と下期展望】需要減だが高値続く、ムネ今後も堅調
ことしのブロイラー生鮮物国産相場は、日経加重平均(東京)でみると、モモは1月が1キロあたり711円(前年同月比90円高)、2月が701円(105円高)。昨年末からは近年にない700円超という高水準の相場が2カ月続いた。緊急事態宣言の再発令で再び高まる内... -
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下期もコロナ続き相場回復厳しい—牛価上期振り返りと下期予想
4月ごろまでむしろ高値が続いていた国産和牛相場だが、5月ごろからは陰りがみえる。「和牛肉保管在庫支援緊急対策事業」の㎏あたり価格が150円減となっているほか、コロナによる消費減退が深刻化。小売店の牛肉販売も活発ではなく、和牛から交雑牛などに... -
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牛肉展望、先行きに不透明感、需要期でも動き不活発
8月は旧盆商戦を控える需要期だが、国産牛枝肉相場は低迷しており、部分肉の動きも不活発だ。輸入ビーフについても、荷動きがない中で海外の需要の高まりを受けて高騰しており、わが国の購買力では対抗がむずかしくなっている。コロナ感染者数も再び増... -
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輸入鶏肉が強気に、タイ産減少・先高感強まり確保の動き
輸入チキンの市中相場は、タイ産を確保する動きが強まり、ブラジル産も巻き込む形で全体的に強含みとなっている。タイで新型コロナウイルスの感染が拡大し、食鳥処理工場などの生産に影響を及ぼし減産となっており、日本向けの供給が少なくなっている。... -
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豚枝肉相場は高値継続、内食需要中心でウデ、モモなど堅調
7月に入って豚枝肉相場はさらに上昇傾向となっており、東京食肉市場の上物価格は600円を大きく上回る展開が続いている。月別加重平均をみると、6月の豚枝肉上物価格は620円となり、5月の平均価格から100円以上の高値相場となった。 例年同様、肉豚の出...