食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
鳥取県、和牛などの需要回復・拡大に向け農水省に支援要請
鳥取県の平井伸治知事ら代表団は14日、農林水産大臣の池田道孝政務官に対して、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農林水産物の需要回復・拡大に向けた取り組みの支援などを求める要請とともに、7月豪雨による災害対策にかかわる緊急要望を行った。... -
行政
肉用牛頭数2%増、繁殖雌牛は6年連続伸長—令和3年畜産統計(上)
農水省がこのほど発表した令和3年2月1日現在の畜産統計によると、肉用牛の飼養戸数は、昭和32年調査以降64年連続で減少している。一方で飼養頭数は昨年調査から引き続き増加し、260万4千頭(前年比1.9%増)となった。子取り用雌牛(繁殖雌牛)も63万2,8... -
海外
USMEF、アメリカンポークの販促に向けたさまざまなCPを実施中
米国食肉輸出連合会(USMEF)は、アメリカンポークの販促に向けてさまざまなキャンペーンを実施している。 コロナ禍の中で野外に加え、「おうちキャンプ」や「ベランピング」などもブームになっているが、USMEFでは「CAMP&BBQ」需要に向けた提案を強化... -
行政
コロナ感染防止の中小企業庁補助金 精肉店、焼き肉店も多数採択
中小企業庁はこのほど、令和2年度第3次補正予算のうち、小規模事業者持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉第1回受付分の採択者を発表した。精肉店やハム・ソーセージの製造小売店、焼き肉店などの飲食店も多く選ばれている。第1回は3月31日に公募を... -
行政
千葉県・栃木県、香港向けの家禽由来製品輸出が9日より再開
農水省は9日、千葉県および栃木県の生産または処理された香港向けの家禽由来製品の輸出を再開したことを発表した。両県における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、輸出を一時停止していたが、香港当局との協議が終了し、家禽由来製品について香港向... -
生産
仙台市場46周年記念共進会、和牛去勢名誉賞は川村ファーム
仙台市中央卸売食肉市場は7日、業務開始46周年記念枝肉共進会を盛大に開催。肉牛の部では第1部黒毛和種去勢150頭、第2部黒毛和種雌70頭、第3部交雑種30頭の計250頭が上場された。 第1部では(株)川村ファームの出品牛(A5、枝肉重量629kg、ロースしん面... -
行政
7月からの大雨による農林水産関係の被害額約9億円—農水省
野上浩太郎農水大臣は9日、閣議後会見で令和3年7月からの大雨による、農林水産関連の被害状況について「現時点で静岡県をはじめとした、19都道府県から報告があり、被害額は約9億円となっている」と説明し「農業関係では、農畜産物の被害、農業ため池の...