食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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食品
伊藤ハムが買い置きできる「お肉屋さんの惣菜 チキン南蛮」新発売
伊藤ハムは、トースターや電子レンジで温めるだけで手軽に揚げ物が楽しめる、「お肉屋さんの惣菜」シリーズから「チキン南蛮」を9月1日に発売する。 「チキン南蛮」は、鶏肉を揚げたりソースをつくったりと調理工程が多く、手間がかかるメニュー。こ... -
統計
牛と畜50万頭に戻し2%増、豚2年連続伸長—上期食肉流通統計
農水省が発表した令和3年6月分の食肉流通統計から、本紙では、ことし上半期(1〜6月)の牛.豚.馬肉の生産累計数量を取りまとめた。それによると、肉牛の全国と畜頭数は50万881頭(前年同期比2.0%増)となり、減少した昨年同期から増え、50万頭の大台... -
統計
6月末全国牛飼養頭数計394万頭で0.8%増—個体識別記録
家畜改良センターが発表した6月末の全国牛個体識別記録によると、全国の飼養頭数は総計394万3,315頭(前年同月比0.8%増)と前年を上回り、前月比では2,401頭減少した。 品種別にみると、黒毛和種は計172万9,129頭(0.8%増)と前年から増え、前月比で... -
行政
農水省が4年度概算要求重点事項提示、生産や流通体制強化—自民党
自民党の農林.食料戦略調査会、農林部会合同会議が17日、党内で開催され、農水省から令和4年度農林関係予算概算要求の重点事項案が示された。それによると、来年度予算要求では(1)生産基盤の強化と経営所得安定対策の着実な実施(2)5兆円目標の実現に向け... -
団体
【2021年版惣菜白書.(上)】総菜の販売状況
一般社団法人日本惣菜協会はこのほど、2020年の総菜の動向をまとめた「2021年版惣菜白書」を発行した。2020年はコロナ下でテレワークが定着し外出も控えられ、家で過ごす時間が増えた中でテイクアウト商品が伸長し、総菜の利用も拡大した。総菜専門店、... -
トレンド
【上期鶏肉市況と下期展望】需要減だが高値続く、ムネ今後も堅調
ことしのブロイラー生鮮物国産相場は、日経加重平均(東京)でみると、モモは1月が1キロあたり711円(前年同月比90円高)、2月が701円(105円高)。昨年末からは近年にない700円超という高水準の相場が2カ月続いた。緊急事態宣言の再発令で再び高まる内... -
トレンド
下期もコロナ続き相場回復厳しい—牛価上期振り返りと下期予想
4月ごろまでむしろ高値が続いていた国産和牛相場だが、5月ごろからは陰りがみえる。「和牛肉保管在庫支援緊急対策事業」の㎏あたり価格が150円減となっているほか、コロナによる消費減退が深刻化。小売店の牛肉販売も活発ではなく、和牛から交雑牛などに...