食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
[食肉家計調査.6月]肉類支出4.2%減、各品目で減少続く
総務省統計局が公表した6月家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり.品目別)によると、肉類支出金額は7,670円(前年同月比4.2%減)となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴い内食需要が高まった前年の同時期と比べ、直近4カ月間は大半の品目で前年割... -
行政
加工食品輸出促進に向け政策提言了承、中小事業へ支援等—自民党
自民党の食料産業政策委員会、農産物輸出促進対策委員会、農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議が4日、党本部内で開かれ、加工食品の輸出促進に向けた政策提言案についての取りまとめ案を了承した。 わが国の食品産業は、農林水産業と消費者の間に... -
行政
[畜産物卸売価格7月]和牛去勢A4343円高、豚と畜は8%減
農水省食肉鶏卵課がまとめた7月の畜産物卸売価格の推移(食肉速報13面に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は124万7,700頭(前年同月比8.0%減)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が636円(5円安)、大阪が623円(11円安)。成牛のと畜... -
行政
4年度概算要求主要事項、国産飼料生産や輸出力強化等—農水省
農水省は4日、自民党の農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議で「令和4年度農林関係予算概算要求の主要事項案」を示した。攻めの農林水産業を展開し成長産業にするとともに、美しく伝統ある農山漁村を次世代に継承するため、新型コロナウイルス感染症... -
海外
CIPA日本支社にジェイムソン氏が赴任、仏産牛肉拡大図る
ヨーロッパ有数の食肉メーカーで、フランス食肉業界最大手であるBIGARDグループ傘下CIPA社の日本支社(CIPA JAPAN=東京都中央区新川)にこのほど、バンサイス.ジェイムソン氏(写真)が営業兼事業開発部長として赴任した。 BIGARDグループは四半世紀... -
統計
上期の牛肉輸出倍増、コロナ禍で内需低迷続き海外販路に注力
ことし上期(1〜6月)の牛肉輸出は累計で数量が3,334t(前年同期比94.4%増)、金額は223億5千万円(2.2倍)と倍増した。昨年上期は世界的に新型コロナウイルスの感染が広がり始め、輸出先国ではロックダウンなどもあり外食需要が減退、高級食材である和... -
企業
フードリエが「パリッと朝食ウインナー」オリジナルキャラクター発表
フードリエは、1999年の発売から22年間、家族の朝食向けに全国販売を展開してきた主力商品の「パリッと朝食ウインナー」を内容、パッケージともに全面リニューアルし、9月1日から全国のスーパーマーケットで発売する。 同商品は原料肉に豚肉と鶏肉を使...