食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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8月牛肉輸出は724tで前年比60.1%増、単価6,892円
財務省貿易統計による2021年8月国産牛肉輸出量は72万3,982kg(前年同月比60.1%増)と、前年同月から6割を超える大幅な増加となった。前月比でも4.6%の増加。 輸出先は合計31カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、25万5,224kg。次いで香港... -
スターゼンと大塚食品が「ゼロミート ハンバーグ生タイプ業務用」
スターゼンと大塚食品は、植物由来の素材のおいしさを引き出した動物性原材料不使用の新製品「ゼロミート ハンバーグ生タイプ業務用」を発売した。また、現在展開している大豆ミートでつくった食肉不使用の業務用「ゼロミート」シリーズの「ハンバーグ」... -
上野樹里さんが伊藤ハムのギフトイメージキャラクターに就任
伊藤ハムは同社ギフトのトップブランドである「伝承」のイメージキャラクター・二代目松本白鸚さんに加え、上野樹里さんを伊藤ハムギフトのイメージキャラクターに新しく起用し、広告、プロモーションを展開する。「感謝の気持ち」「大事に想っている」... -
USMEFが「ポークトーバー」CPを10月1日から展開(上)
米国食肉輸出連合会(USMEF)では10月1日から、アメリカンポークを丸ごと楽しむ「Porktober(ポークトーバー)」キャンペーンを展開する。アメリカンポークのおいしさと魅力を、より多くの人に気軽に楽しんでもらうため、東京都内の人気飲食店とコラボし... -
[牛.豚.鶏肉需給予測]10月は牛豚とも減産、鶏は増産の予測
農畜産業振興機構は28日、9、10月の牛.豚.鶏肉需給予測を発表した。それによると牛肉の生産量は9月が2万6,800t(前年同月比1.1%減)、10月が2万8,500t(3.1%減)といずれも減産を予測している。品種別出荷頭数をみると、9月は和牛が前年に比べ1.6%減... -
米国老舗ステーキのピーター・ルーガー日本進出、10月14日開店
米国にある世界トップブランドのステーキハウス「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」が10月14日、「ピーター・ルーガー・ステーキハウス東京」として東京都渋谷区恵比寿に出店する。日本初進出となる。コロナで席数を減らしているが、スタートした10... -
鶏肉最需要期迎え現地高、中小の卸、外食、中食には受難の秋冬
いっとき盛んにいわれた「から揚げブーム」だが、参入しようという事業者はまだまだ少なくないことが分かる。9月2日に経産省が発表した令和2年度第3次補正予算「事業再構築補助金」第2回公募の採択例をみると、既存の商売にプラスオンして、から揚げのテ...