食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
大臣就任から1年、攻めの農林水産業を展開し成長産業へ—野上農相
野上浩太郎農水大臣の就任から約1年が経過する。大臣は、この1年の成果や今後の取り組みについて、14日の閣議後会見で次のように述べた。 「昨年の9月の就任以降、新型コロナウイルスへの対策や鳥インフルエンザや豚熱など、緊急性の高いさまざまな課題... -
企業
フリーデン、主なハム・ソーセージの「賞味期限延長」を実現
養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデンはこのほど、主なハム・ソーセージの「賞味期限延長」を実現した。同社はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを積極的に推進している。中でも「食品ロス削減」の課題に向... -
団体
第68回国際食肉科学技術会議、2022年夏に神戸で開催へ
日本食肉科学会の坂田亮一理事長はこのほど、第68回国際食肉科学技術会議(68th ICoMST)の日本開催について説明した。この国際会議は1955年に開催されたヨーロッパ食肉研究者会議を起源として、食肉および食肉製品の諸問題について、世界各国の研究者や... -
トレンド
【旧盆商戦を振り返る(4)】BBQ商材不振、低価格志向さらに強く
[西日本・小売事業者]中部、近畿、中国地方の主な企業にきき取りを行ったが、やはり悪天候にも苦しめられたとする意見が多かった。とくに中国地方は雨の影響が大きかった。ただ、西日本の天気は8月15日の日曜日には回復し、客足も反動増となった。 売... -
行政
畜産局の概算要求概要、「品目団体輸出力強化」を創設
農水省畜産局はこのほど「令和4年度当初予算概算要求の概要」を公表した。これは農水省が要求した来年度概算要求のうち(1)畜産・酪農の生産基盤の強化(2)5兆円目標の実現に向けた畜産物などの輸出力強化(3)環境負荷軽減に資する「みどりの食料システム戦... -
行政
国内豚熱発生から3年、飼養衛生管理徹底等求める—野上農相
2018年9月9日、岐阜県で国内での豚熱が26年ぶりに発生してから、約3年となる。野上浩太郎農水大臣は7日の閣議後会見で「ワクチン接種農場において、豚熱発生がいまだに続いている状況を遺憾に思う。この状況を踏まえ農水省は、農場の飼養衛生管理の徹底... -
市場
全日本豚枝コンが大阪市場で開催、日吉ファームが4度目の名誉賞
第61回農林水産祭参加表彰行事第9回全日本豚枝肉コンクールが3日、大阪市中央卸売市場南港市場で開催された。雌91頭、去勢59頭の計150頭が出品され、このうち名誉賞・農林水産大臣賞には京都府の(有)日吉ファーム出品豚を選出。同コンクールでの同社の名...