食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
食品
牛モツ入り鍋スープなど、エスフーズが秋冬新商品発表
エスフーズはこのほど2021年秋冬の新製品・リニューアル商品を発表した。いずれも8月下旬から発売開始している。 新商品は「旨美鍋」(うまみなべ)シリーズ。同社の定番商品である「こてっちゃん牛もつ鍋」同様、具入りの鍋スープだが、このシリ... -
トレンド
豚枝肉は想定以上の高値続くも、徐々に頭数は増加基調に転じるか
東京食肉市場の8月の加重平均をみると、豚枝肉上物価格は622円、中物価格は589円と、前年同月(上物634円、中物613円)には及ばなかったものの、引き続き相場は比較的高値での推移となった。 9月に入ると、上旬はやや軟調な展開となり、上物価格は600円... -
トレンド
牛肉相場は年内強もちあいか、輸入ビーフの現地高続く
9月は20日、23日の2度の祝日を迎える今週が消費のピークと思われ、それに向けて手当てが進められた。曜日の並びとしてはそこまで良くはないが、コロナ感染が拡大していた盆休を避け、この時期に旅行や帰省を行う人もいるとみられることから、大幅な消費... -
統計
0.1%減とわずかながら前年下回る—7月分の加工品生産量
日本ハム.ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和3年7月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万7,941t(前年同月比0.1%減)と、わずかながら前年実績を下回った。ハム類は1万750t(0.8%増)、ベーコン類は8,207t(0.6%増... -
トレンド
輸入内臓の高騰続く、引き合い一服感も年内は高値圏で推移か
輸入内臓の高騰が続いている。コロナ禍の長期化により、外食店向けの需要は依然として厳しい状況が続いているものの、巣ごもり消費の追い風を受ける量販店などが外食の代替需要を取り込むべく、厚切りタンやハラミなどの大容量パックの販売に注力。とく... -
団体
国産純粋種豚改良協議会、認定銘柄豚ロゴマークを決定
国産純粋種豚改良協議会はこのほど、同協議会認定銘柄豚ロゴマークのデザインを発表した。この認定は純粋種豚の能力向上と普及促進のため、同協議会会員が日本において改良を行い、血統を明確に管理した種豚を使って生産された豚肉に与えられるもの。 ... -
その他
神戸ビーフ「新評価基準」創設へ神戸大中心にプロジェクト始動
「神戸ビーフ」の価値を最大限に引き出す「新評価基準」を創設するプロジェクトが始動-----。令和3〜4年度の兵庫県最先端技術研究事業(COEプログラム)の応用ステージ研究として、プロジェクト「ポストコロナ、持続的成長を可能にする神戸ビーフの新評...