食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
スターゼンの加工品新ブランド「那須の森」、年末を彩る3商品
スターゼンは加工品の新ブランド「那須の森」を立ち上げ、15日に3商品を発売する。「那須の森」は「素材の良さを生かした独自性ある商品」をコンセプトとし、素材からこだわり、いままで培ってきた技術を駆使して製造した「とことん味を追求したおいしい... -
国産鶏肉、最需要期に向け生産は順調
10月27日に農畜産業振興機構が発表した国産鶏肉の生産量予測は10月が14万7千tで前年比100.1%、11月が14万5,800tで103.8%と前年よりやや増加の見込み。この数字はブロイラー、成鶏、地鶏について、最近の生産量の傾向を基に過去の月別生産量の実績、ひ... -
東京市場牛枝肉全共、過去最高3万円超えで丸富商店が名誉賞を落札
全国各地から500頭のえりすぐられた牛が出品される東京食肉市場最大の枝肉の祭典、令和3年度全国肉用牛枝肉共励会が10月26〜29日に開催された。緊急事態宣言は解除されたものの新型コロナ流行の状況を鑑み、東京食肉市場としては初めて入場制限を設け行... -
[牛・豚・鶏肉需給予測]11月の牛肉生産は前年同期比1%減
農畜産業振興機構は27日、10、11月の牛・豚・鶏肉需給予測を発表した。 それによると、牛肉の生産量は10月が2万8,500t(前年同期比3.1%減)、11月が3万3,400t(1.0%減)と予測している。品種別出荷頭数をみると、10月は和牛が6.4%減、交雑種は5.7%... -
「仙台牛」の魅力や味わいを全農提供のラジオ番組やSNSで発信
JA全農は27日、TOKYO FMのラジオ6番組で、宮城県産の「仙台牛」を紹介する。宮城県が全国に誇るブランド和牛「仙台牛」は、黒毛和種であることや霜降りと赤身のバランス、キメの細かさなど、さまざまな基準をクリアし、肉質等級が最高ランクの「A5」「B5... -
コロナ禍の輸入牛肉の動向を振り返る—(下)(上は食肉速報10月22日に掲載)
21年の消費は「コロナ疲れ」も、今後は回復に期待感 21年初頭も量販店向けの内食需要が堅調で、販売の中心は豪州産のスソ物、切り落とし用のバラ系、米国産ではショートプレートとチャックアイロールに引き合いが集中した。一方で仕入れは物流の混乱(... -
10月の食品価格動向調査、国産牛肉は前月比19円高、輸入は6円高
農水省大臣官房政策課食料安全保障室はこのほど、10月(11〜13日)の「食品価格動向調査」(食肉.鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)について訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調...