食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
「農林水産業・地域の活力創造本部」、輸出促進法改正など目ざす
政府は18日、第31回「農林水産業・地域の活力創造本部」を開催し、農林水産政策の主要課題と対応方向について議論した。会議には岸田文雄首相をはじめ金子原二郎農林水産大臣らが出席し①スマート農林水産業などによる成長産業化〜デジタル田園都市国家構... -
企業
日本ハムが羊肉セミナー、ブランディングやラムの魅力を紹介
日本ハムは19日、東京都港区のプルマン東京田町で羊肉セミナーを開催。現地会場、オンラインを合わせて50人以上が参加した。セミナーにはMLA豪州食肉家畜生産者事業団の三橋一法ディベロップメントマネジャー、日本ハム食肉事業本部食肉マーケティング推... -
行政
鳥フル等家畜防疫対策本部開催、感染経路など指摘—自民党
自民党の鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部が党内で開催され「秋田県、鹿児島県および兵庫県における高病原性鳥インフルエンザ」について議論された。会議では農水省の消費・安全局の小川良介局長から今シーズンの発生事例と対応について説明があった... -
トレンド
国産豚相場は頭数増えて軟調に、輸入フローズンポークに荷動き
営業時間短縮や酒類提供の制限などが全面的に解除され、飲食店などにもお客が戻りつつある。コロナ前の水準には戻っていないが、豚肉需要は少しずつ回復傾向となっている。 ただ、輸入牛肉が高騰しており、とくにタンやハラミなど、焼き肉店等で人気の... -
行政
兵庫県姫路市採卵鶏農場で鳥フル発生、県知事と会談ー金子農相
兵庫県は16日、同県姫路市の採卵鶏農場から死亡羽数が増加していると通報を受けて、農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施した。同日、鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明。17日、遺伝子検査を実施した結... -
トレンド
外食回復に温度差、輸入ビーフは高値維持—牛肉マーケット展望
飲食店需要は、まだまだ本調子ではないながらも、回復の兆しをみせている。 今後、忘年会需要などで引き合いは増すとみられるが、忘年会需要もまだまだ例年どおりとはいかないとの見通しが強く、発注は少なめ。ロイン系の荷動きは現状、まだ輸出中心だ... -
機械
食肉の浸透圧脱水ラインを新たに提案—コーレンス
ヨーロッパの優れた生産設備や技術を日本の企業に提供している、輸入商社の(株)コーレンス。同社が食肉業界に向けて、新たに提案しているのが、ADIV社(フランス)が開発した、Osmofood(マルR)技術により、食肉などさまざまな食品を浸透作用によって...