食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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[食肉流通統計・11月]豚の11月と畜頭数3.5%増、成牛1.2%増
農水省統計部が発表した11月の食肉流通統計によると、全国の豚と畜頭数は150万3,566頭(前年同月比3.5%増)、枝肉生産量は11万7,579t(3.7%増)となった。豚卸売価格(省令)は491円(7.2%安)で、東京は493円(7.2%安)、大阪は474円(3.3%安)だ... -
令和4年度農林水産予算が閣議決定、決定額2兆2,777億円
農水省は24日、閣議決定した令和4年度農林水産予算の概要を発表した。それによると、当初予算決定額は2兆2,777億円(前年度比0.3%減)となり、内訳は公共事業費が6,981億円(前年並み)、非公共事業費が1兆5,796億円(0.5%減)。このうち畜産にかかわ... -
日本ハムが「プロジェクトA」のオンライン出前授業を実施
食物アレルギー配慮商品をもつ食品メーカー(オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、 ハウス食品)は、「食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現」に貢献することを活動理念とし、食物アレルギー配慮商... -
輸出額1兆1千億円も視野に、輸出促進法の見直し目ざす—金子農相
金子原二郎農水大臣は21日の閣議後会見で、同日開催された第13回農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応などに関する関係閣僚会議において「農林水産物・食品の輸出額が初めて1兆円を突破し、2021年の年間輸出額は1兆1千億円も視野に入っ... -
プリマハムがハム・ソーセージや加工食品の価格改定、2月1日から
プリマハムは20日、来年2月1日から一部商品の規格変更ならびに価格改定を実施すると発表した。対象商品はハム・ソーセージ、加工食品合計200品であり、内訳は家庭用ハム・ソーセージ74品、家庭用加工食品90品、業務用商品36品。価格改定率は5〜12%とし... -
令和2年肉用牛生産費、子牛、乳用雄肥育牛、交雑種肥育牛増加
農水省は17日、令和2年肉用牛生産費および肥育豚生産費を公表した。 肉用牛1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費(以下、生産費)は、前年に比べ、子牛、乳用雄肥育牛、交雑種肥育牛で増加し、乳用雄育成牛、交雑種育成牛で減少し、去勢若齢肥育牛は... -
令和4年度1〜3月期の配合飼料価格は2,900円値上げ
JA全農は、令和3年1〜3月期の配合飼料供給価格について、3年10〜12月期に対し、全国全畜種総平均1tあたり2,900円値上げすることを決定した。なお、改定額は地域別・畜種別・銘柄別に異なり、一部の畜種・銘柄では値上げとなる。 飼料穀物については、と...