食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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「銘柄豚肉ガイドブック2024」全国の407銘柄を収録
商品政策見直し参考に この数年、原材料の高騰や円安、ロシアのウクライナ侵攻問題などに伴う原料高により、さまざまな商品の値上げが行われています。 そしてそれを受けた消費行動の減退により牛肉消費が減少し、それに変わる重要なタンパク源として国産... -
「2024数字でみる食肉産業」 情報の正確な把握に
未来予測に必要な資料 昨年は新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類に移行、落ち込んでいた外食消費は回復に向かい、また、円安の影響もありインバウンド需要も伸びています。 一方で、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した世界的なインフレにより、原... -
豚肉マーケット展望ー出荷頭数減、スソ物中心の荷動き続く
昨夏は猛暑により、生育の不振や種付不良が起こり、出荷頭数に大きな影響を与えたことは記憶に新しい。今年も全国的に気温が上昇しており、関東でも梅雨入りを前に30℃を超える日が続いている。今夏も昨年同様、猛暑となることが予想されており、生産や需... -
茨城県常陸牛振興協会総会、6年度輸出に注力、香港向けも体制整備
茨城県常陸牛振興協会(鴨川隆計会長)は18日、第46回通常総会を全農茨城県本部で開催。令和5年度事業報告、6年度事業計画案などの上程議案を原案どおり承認した。5年度の「常陸牛」販売頭数は過去最高の1万1101頭を達成し、4年連続1万頭以上を記録して... -
牛肉マーケット展望—振るわぬ和牛需要、代替で交雑牛は高値に
東京食肉市場におけるA5等級の和牛枝肉去勢の月間加重平均価格は、1月がキロ当たり2,624円(前年同月比1.7%高)、2月が2,603円(2.2%高)、3月が2,553円(2.3%安)、4月が2,523円(4.5%安)、5月が2,491円(3.4%安)。月を経るごとに低下しており、... -
味付ジンギスカンGP、上田精肉店と市原精肉店がグランプリに輝く
全国に200種類以上あるといわれる「味付ジンギスカン」の普及と魅力を発掘する「味付ジンギスカングランプリ2024」(主催=MLA豪州食肉家畜生産者事業団)の表彰式が7日、東京都港区の豪州大使館で開催された。3回目となる今回は「一般部門」に全48商品... -
「仙台牛の集いinTokyo」、CP賞は菅野豊博さんの出品牛
仙台牛銘柄推進協議会(村井嘉浩会長=宮城県知事)は5日、東京都港区の八芳園で第21回「仙台牛の集いinTokyo 仙台牛特別賞味会」を開催。会場には、仙台牛の取扱業者や東京食肉市場、生産者、関連団体関係者ら約120人が集まり、仙台牛をはじめ宮城県産...