食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
トレンド
寒さ厳しくなり鍋商材など堅調、豚肉はバラやカタロース中心
オミクロン株拡大への懸念が強まっており、忘年会シーズンの外食需要に水を差している。フローズンポークは以前に比べ、外食業態からの需要は少しずつ増えてきてはいるものの、依然として大きな回復は望みにくい。 一方、日に日に寒さが厳しくなる... -
団体
全肉連「食肉惣菜コンテスト」、1月15日に全国大会
全国食肉事業協同組合連合会、道府県食肉事業協同組合連合会が主催し、農水省畜産局、独立行政法人農畜産業振興機構が後援する「令和3年度食肉惣菜コンテスト」の全国大会本審査が、2022年1月15日に開催される。調理・試食審査は東京調理製菓専門学校(... -
トレンド
食肉通信社選ことしの10大ニュース
食肉通信社ではことしの10大ニュースを次のとおり選定した。 1.コロナの影響による需要増と人手不足の影響から、食肉価格が高騰、物流が遅延 2.食品を取り扱うすべての事業者にHACCPに沿った衛生管理を義務化 3.食品輸出1兆円超え確実、牛肉など貢献... -
食品
なんつねミート デリ ニクラウスがテイクアウト限定セット発売
食肉機械大手のなんつねが大阪・福島で運営するシャルキュトリー専門店「Meat Deli Nicklaus'」は、特選シャルキュトリーを詰め合わせたクリスマス・年末のパーティーセットをテイクアウト限定で販売する。 このセットは「特別な逸品で、特別な1日に。... -
行政
農水省が輸出優良事業者表彰、大臣賞にJA飛騨ミートなど4事業者
農水省は10日、令和3年度農林水産物等輸出促進全国協議会(会長=茂木友三郎・キッコーマン取締役名誉会長)の総会を東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で開催した。 総会では農林水産物・食品の輸出促進に取り組む優良事業者表彰の受賞者が発表... -
生産
京都市場枝肉共(和牛の部)で京都丹波牧場・平井和恵さんがGC
京都食肉市場(株)は9日、京都市中央食肉市場で第23回京都食肉市場枝肉共進会(和牛の部)を開催した。全国各地から和牛100頭(雌46頭、去勢54頭)が出品され、審査の結果、グランドチャンピオン(京都市長賞)には京都府の㈲京都丹波牧場・平井和恵さん... -
企業
伊藤ハムが来年3月1日納品分から価格改定、ハムソー4〜12%増
伊藤ハムは10日、2022年3月1日納品分からハム・ソーセージおよび調理加工食品の商品価格改定を実施することを発表した。 昨年後半以降、畜肉原料や小麦粉、輸入原料チーズなど、ハム・ソーセージおよび調理加工食品の原料や補助原材料の価格が一段と高...