食肉通信社編集部– Author –
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京都食肉市場がと畜解体方法に関する発明について特許を取得
京都食肉市場(株)は5日、と畜解体方法に関する発明について以下のとおり特許を取得したと発表した。特許第7005077号▽発明の名称 と畜解体方法▽特許権者 京都食肉市場株式会社▽出願番号 特願2021|164246▽出願日 令和3年10月5日▽登録日 令和4年1月7... -
21年の輸出額、牛肉は248億円増額の536億7,900万円
農水省は4日「2021年の農林水産物.食品の輸出実績」を取りまとめた。それによると、21年の農林水産物.食品の輸出額は、前年から2,525億円増加の1兆2,385億円(前年比25.6%増)で、内訳は農産物8,343億円(22.8%増)、林産物570億円(32.9%増)、水産... -
[畜産物卸売価格・1月]和牛去勢A4価格は前年同期比89円安
農水省食肉鶏卵課がまとめた1月の畜産物卸売価格の推移(13面参照、食肉速報に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は135万500頭(前年同月比4.7%減)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が505円(8円高)、大阪が479円(86円安)。成牛の... -
村井会長ら出席し「仙台牛の集い」、コロナ禍の中で精力的にPR
仙台牛銘柄推進協議会(会長=村井嘉浩、宮城県知事)は1月28日、仙台市内で第29回「仙台牛の集い」を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に万全を期しつつ、今回も昨年に続き規模を縮小し、表彰式のみが行われた。 村井会長は「現在もコロナに... -
12月牛肉輸出は941tで前年比58.4%増、単価6,873円
財務省貿易統計によると、2021年12月の国産牛肉輸出量は94万1301kg(前年同月比58.4%増)と、引き続き前年同月から大きく増加した。前月比でも17.6%増加している。 輸出先国は合計36カ国.地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、25万2016kg。次... -
ギフト不振か、ハム類伸び悩む—21年12月の加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、2021年12月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は5万791t(前年同月比0.3%増)とわずかながら増加し、2カ月連続の増加となった。とくに好調だったのがベーコン類で、8,754t(3.1... -
アニマルウェルフェア意見交換会、国が新たに指針を策定する方針
農水省は28日、第1回「アニマルウェルフェア(AW)に関する意見交換会」をオンラインで開催し、要領の決定、座長の選出のほか委員による意見交換が行われた。会議には、㈱群馬食肉卸売市場の白石千秋常務取締役、日本ハム㈱執行役員国内食肉事業部の鳴海...