食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
団体
ミートデリカコンテスト「豚肉と山芋のシャキシャキ炒め」に大臣賞
全国食肉事業協同組合連合会と道府県食肉事業協同組合・連合会が主催する「令和3年度食肉惣菜発表会 ミートデリカコンテスト全国大会」が15日、東京調理製菓専門学校(東京・新宿区)で開催された。新型コロナ感染防止の観点から表彰式はリモートで行わ... -
海外
「カナダビーフ インフォメーション ゲートウェイ」を公開
カナダビーフ国際機構本部はこのほど、かねてから構想を練っていた「カナダビーフ インフォメーション ゲートウェイ」(以下ゲートウェイ)を公開した。ゲートウェイは、カナダの牛肉産業を発展させるため、そしてカナダ国内および世界中の消費者にカ... -
トレンド
[ことしの豚価予想]年間平均530円前後か、コロナ依然不透明
21年は前年から続くコロナ禍での新たな生活様式が消費者にも定着。Eコマースの拡大など、流通の形態にも変化がみられた。また、輸入豚肉の供給は不安定といえる1年であった。コロナの影響による生産の遅れや世界的な物流の混乱、さらに温暖化の影響で異... -
行政
令和2年農業総産出額8兆9千億円、豚肉価格上昇などで0.4%増
農水省はこのほど、令和2年農業総産出額および生産農業所得(全国)を公表した。これによると、農業総産出額は近年、米、野菜、肉用牛などにおける需要に応じた生産の取り組みが進められてきたこと等を主な要因として増加傾向で推移してきた。令和2年は... -
トレンド
[ことしの牛価予想]保管在庫事業下支え、相場は一定水準を維持
ことしの肉牛出荷頭数は、行政のクラスター事業などの成果もあり、和牛は増加が見込まれている。東日本大震災以後、和牛の供給不足から高値が続いていたこの数年の状態が少しずつ改善に向かっている。交雑牛も微増が見込まれているが、乳牛は産み分け技... -
行政
輸出5兆円に向け、補正含め来年度予算540億円超え—農水省
農水省がこのほど公表した令和4年度予算概算決定の概要のうち、2030年輸出5兆円目標の実現に向けた「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」の実施には107億8,00万円(前年度当初予算額99億800万円)の予算が計上された。さらに、令和3年度補正予算として... -
行政
[畜産物卸売価格・12月]和牛去勢A4価格は前年同期比66円安
農水省食肉鶏卵課がまとめた12月の畜産物卸売価格の推移(13面参照、食肉速報に掲載)によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は139万2千頭(前年同月比8.4%減)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が579円(44円高)、大阪が532円(2円高)。成牛...