食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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日本食肉協会が全国会議をリモートで開催、論文最優秀賞に稲石氏
日本食肉協会(布川勝一会長)は13日、全国会議をZOOMによるリモートで開催した。食肉流通の課題について意見交換などを行ったほか、事業推進部の活動報告として、フランク・リベラ監督の映画「和牛コンフィデンシャル」(製作中)の一部試写が行われた... -
マルイ食品(株)が新食鳥処理施設建設に関する要請で中村副大臣訪問
マルイ食品の栫(かこい)操代表取締役社長らは18日、同社の「新食鳥処理施設の建設」について中村裕之農林水産副大臣を訪問した。新工場建設にあたって「食肉等流通構造高度化・輸出拡大事業」を活用し、新たなステージを目ざすものとし、これらについ... -
石垣牛流通協議会が「八重山牛ガール」と交流会を実施
石垣牛流通協議会(植村光一郎会長=写真右)は12日、沖縄県石垣市で「八重山牛ガール」などと交流会を行った。八重山牛ガールは石垣牛の繁殖経営を行っている子育て世代の女子会で、約30人の女性たちがさまざまな活動を行っている集まり。SDGs5番目の「... -
日本ハムが日本初の食物アレルギーケア総合プラットフォーム
日本ハムは、食の多様化に対応する新サービス「Table for All」を立ち上げた。その第1弾として17日から、食品業界で日本初となる食物アレルギーの総合プラットフォーム「Table for All 食物アレルギーケア」の提供をWEBサイト上(https://www.food-al... -
豚肉マーケット展望—国産相場は堅調、輸入豚肉供給懸念続く
年明け以降、全国的に厳しい寒さが続いているが、野菜の価格が下落していることもあり、鍋物需要は堅調に推移している。引き続き荷動きの中心となるのは、バラやカタロースなどのスライス系アイテムであり、さらに切り落とし用のモモなどの引き合いも強... -
2月の食品価格動向調査、国産牛肉は前月比1円安、輸入は3円安
農水省大臣官房政策課食料安全保障室は16日、2月(7〜9日)の「食品価格動向調査」(食肉・鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)に訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調査店舗の単純平... -
丸大食品が4月上旬から燻製屋など巾着形態商品を新包装形態へ
丸大食品は14日、環境負荷低減のため「燻製屋熟成あらびきポークウインナー」などの巾着形態商品を新しい包装形態に2022年4月上旬から順次切り替えることを発表。内容量はそのまま、パッケージの上部を短くすることで、プラスチックの使用量を29%削減す...