食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
農産物輸出促進対策委、牛肉輸出目標1600億円に不安の声も
自民党の農産物輸出促進対策委員会が25日、党内で開催され「稼げる輸出」に向けた政策提言や農林水産物・食品の輸出の現状についての説明が行われた上で議論の場が設けられた。「稼げる輸出」に向けた政策提言においては、2030年5兆円という意欲的な目標... -
生産
家畜改良事業団「生時体重ゲノミック評価技術」が実用化レベル
家畜改良事業団は日本中央競馬会の畜産振興事業として「肉用牛改良形質情報収集強化事業」を実施している。同事業は令和3年度から3カ年事業で、「生時体重から出荷までの体重に関する形質のゲノミック評価の正確度の向上を図るための情報強化を行い、畜... -
企業
伊藤ハムの代表取締役新社長に伊藤功一取締役が4月1日付で就任
伊藤ハムは21日、同日開催の取締役会において、代表取締役の異動について決議。4月1日付で代表取締役社長に伊藤功一取締役加工食品事業本部副事業本部長兼事業戦略統括部長(写真)が就任し、柴山育朗現社長は退任する。伊藤功一氏は1997年、伊藤ハム入... -
食品
環境負荷低減「エコ・ピロタイプ」のシャウエッセン発売ー日本ハム
日本ハムは、環境負荷低減を目ざした「エコ・ピロタイプ」の「シャウエッセン」を2月1日から新発売する。内容量は従来の巾着タイプと同じ。ニッポンハムグループは持続可能な地球環境への貢献の一環として、プラスチックにまつわる社会課題の解決に向け... -
行政
家畜防疫対策本部開催、飼養衛生管理の向上呼びかける—農水省
「鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部」が19日に自民党内で開催された。会議では、農水省から高病原性鳥インフルエンザ、豚熱などの発生状況について説明し、それに対し議論した。 今シーズンの高病原性鳥インフルエンザは19日時点で、秋田から鹿児島... -
トレンド
豚肉マーケットー年明けから需給緩む、輸入チルドは供給不安定
年末年始は前年に比べると人出は増えたものの、引き続き量販店などへ向けた荷動きは堅調に推移したようだ。とくに地方ではその傾向が強く、寒波の影響もあって鍋物商材などは底堅く推移。バラを中心にカタロースやモモなどの引き合いも強かった。ロース... -
団体
日本地理的表示協議会設立総会開催、認知向上や販路拡大に取り組む
一般(社)食品需給研究センター主催による「日本地理的表示協議会」設立総会が19日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開催された。地理的表示保護制度(GI制度)は、全国各地の風土や伝統が育んだ特色ある食品・農林水産物の名称を国が登録する...