食肉通信社編集部– Author –
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飛騨ミートが飛騨牛輸出における産地一体の取り組み説明—自民党(上)
自民党の農産物輸出促進対策委員会が16日、党内で開催され、畜産物におけるヒアリングを行った。会議には、JA飛騨ミートと三栄鶏卵(株)が出席し、輸出状況や取り組みを説明した。 冒頭、江藤拓会長は「良い牛をつくり、良い処理をする。そして、どのよ... -
アメリカンポーク22年施策、おうちで食べようやポークトーバー拡充
米国食肉輸出連合会(USMEF)は、2022年もアメリカンポーク販促に向けてさまざまな施策を実施する。 自宅で簡単に本格的なアメリカンポーク料理を食べてもらうため、バラエティー豊かな小袋を用意した「おうちで食べよう!」キャンペーンは3年目。アメ... -
食肉産業展に3万3千人来場、来年は東京ビッグサイトで開催
「第46回食肉産業展2022」が8〜11日の4日間にかけて、「FOODEX JAPAN2022」との同時開催で千葉県の「幕張メッセ」を会場に開催された。 昨年に続き会期中は感染予防対策に万全を期しながら開催され、両展示会合計で初日6,859人、2日目8,737人、3日目9... -
豚肉マーケット展望—飼料や原油が高騰、引き続き輸入Cタイト
東京食肉市場の豚枝肉の2月加重平均価格(上物)は500円を上回り、不需要期であるこの時期としては高値が続いた。北日本などでは降雪量も多く、厳しい寒さが続いた中で、肉豚の増体にも影響が出たとみられ、上物中心に相場は上昇基調となった。3月に入り... -
プロジェクトAが千葉県の小学校向けに第4回オンライン出前授業
食物アレルギー配慮商品をもつ食品メーカー5社(日本ハム、オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、 ハウス食品)は、「食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現」に貢献することを活動理念とし、食物アレルギー配... -
「豚肉の品質と食味性について」—食肉産業展でセミナー開催
食肉産業展で9日、独立行政法人家畜改良センターの入江正和理事長が「豚肉の品質と食味性について」をテーマに、講演を行った。要旨は以下のとおり。 豚肉のおいしさと食味性はジューシーネス(多汁性)、テンダーネス(軟らかさなどの物性)、フレーバ... -
「コロナ禍の食肉をめぐる状況」—食肉産業展でセミナー開催
幕張メッセで開催されている食肉産業展で9日、「コロナ禍の食肉をめぐる状況」をテーマとしたセミナーが開講された。講師は日本食肉流通センター情報部の小野雄平課長代理が務めた。要旨は以下のとおり。 コロナが広がって2年余り。日本食肉流通センタ...