食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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JA宮崎グループが国産畜産物の需要拡大に関する緊急要請—農水省
JA宮崎中央会の栗原俊朗会長らは17日、坂本哲志農水大臣に対し、「国産畜産物の需要拡大に関する緊急要請」を行った。 昨今の肉用牛における子牛価格の下落は続き、短期的には繁殖経営が逼迫し、中長期的には肉用牛生産基盤全体が弱体化するという負の... -
鹿児島県の塩田知事が畜産物需要拡大など緊急要請—農水省
鹿児島県の塩田康一知事は17日、坂本哲志農水大臣に対し、食料安全保障の確保ならびに畜産物需要拡大に関する緊急要請を行った。 食料の持続的な供給に要する合理的な費用が考慮されるよう、食料・生産資材の安定供給に関わるリスクの拡大や農業・農村... -
USMEFが能登チャリティーイベント協賛、サーロインステーキ販売
地元と行政、ボランティアが連携し「共創のチカラで復興」を目指すイベント「復興 能登の食まつり」(主催=一般㈳地域活性化プロジェクト縁GIN、JIBAKO、見附島観光協会)が13日、石川県珠洲市の見附ドーム跡地で開催され、(株)サニーサイド(金沢市、... -
JA全農、JETRO、JFOODOが畜産物輸出促進へ連携協定
JA全農、JETRO(ジェトロ)およびJFOODOは12日、日本産農畜産物の輸出促進に向けた連携協定を締結し、調印式を開催した。 ことし5月に可決・成立した改正食料・農業・農村基本法で、農産物の国内への食料供給に加え、「輸出」を通じて農業生産や食品産... -
第8回「和牛甲子園」参加受け付けを開始、9月6日まで募集
JA全農は、令和7年1月16、17日に開催する第8回和牛甲子園の募集要項を「和牛甲子園 ウェブサイト」で発表。9月6日まで参加を募集する。和牛甲子園は、和牛を飼育する全国の農業高校の生徒「高校牛児」たちの大会で、飼育に関する日頃の取り組みと、育て... -
近江牛枝肉研究会を東京食肉市場で開催、最優秀1席に岡崎牧場
近江肉牛協会(正田忠一会長)は8日、令和6年近江牛枝肉研究会を東京食肉市場で開催。滋賀県内で長く飼養されたえりすぐりの近江牛30頭(雌27頭、去勢3頭)が出品された。同研究会は、近江牛の生産増強と肉質向上を図るため、東京でその真価を問い、今後の... -
和牛マスターコンソーシアムがユーチューブ公式チャンネル開設
和牛マスター輸出拡大コンソーシアム(会長=池田政隆・姫路畜産荷受(株)社長)はこのほど、ユーチューブに公式チャンネルを開設した。同コンソーシアムは、和牛マスター食肉センター(姫路市食肉地方卸売市場)の輸出拡大に取り組んでおり、46カ国・地...